着物の買取

沖縄県のおすすめ着物買取店6選!口コミや価格相場、高く売るコツも紹介!

このサイトでは、沖縄県で利用可能な6店の着物買取店、店舗での査定が可能な12店舗から、沖縄県で着物を売ろうと思っている人にオススメのサービスをご紹介します。

査定形式や手数料、2023年11月現在行っているキャンペーン情報などをまとめており、福ちゃんは担当者に直接聞いたインタビュー情報をご紹介しています。

数あるサイトの中でも充実した情報量となっておりますので、是非比較検討にご参考ください。

筆者について

この記事は、着物リユース買取店を運営する担当者と協力して執筆しており、過度な誘導や、一方的な意見に偏らず、なるべく総合的にできるだけ多くの情報を提供します。ぜひ最後までご一読ください。(古物許可証:東京都公安委員会301102216242号)

おすすめ買取業者5選

業者名 説明

公式確認 PR

福ちゃん

引用元

福ちゃん

重点対応地域:全国

形式:出張・宅配・店舗

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バイセル

引用元

バイセル

重点対応地域:全国

形式:出張・宅配・店舗

八光堂

引用元

八光堂

重点対応地域:全国

形式:出張 店舗

日晃堂

引用元

日晃堂

重点対応地域:全国

形式:出張 宅配 店舗

着物10

引用元

着物10

重点対応地域:全国

形式:宅配

沖縄県内の詳しい地域で探す
那覇市
店舗情報の更新日 2023年9月
掲載情報について 掲載情報の修正や削除をご希望の場合は、お手数おかけしますが、こちらのフォームよりご連絡ください

着物買取のポイント

CM宣伝に載っている金額は、過剰気味

まず知っていただきたいことは、着物は思ったより高くは売れないということです。どのような着物を査定に出すか次第ですが、高い価格で購入した着物も、CMで流れているような一枚で10万円を超えるような査定価格がつくことはまれです。

そしてこれは、特定の業者の査定額が低いということではなく、「どこで売っても、貴金属などと比べ、着物はなかなか高く売れない」という傾向があります。

着物買取の口コミの査定額を見てみると、査定金額は7割以上の方が2万円以下となっています。

着物の買取の相場が高くない理由

どの買取業者で売っても、着物の「買取相場」が高くならない理由は、リユース着物の販売価格が高くないからです。

例えば大島紬などの有名産地の高級品で、買った価格が120万円の着物でも、中古での販売価格はニーズによって数万円から20万円程度になり、買取価格はそのさらに数分の1になります。※リユース着物は在庫リスクも高いため、それを考慮した買取価格になります。

どこの買取会社も、サイトには何十万円!といった買取実績を掲載していますが、ごく一部の例である事を理解しておきましょう。

沖縄県で着物を売るなら、出張買取がおすすめ

沖縄県で着物の買取業者を探す際は、出張買取が便利です。実際、当サイトが収集した着物を売却した170件の口コミの中でも、出張買取を利用する人が最も多くなっています。大量の着物を持ち込むのは手間がかかるため、出張買取を利用する人が多くなっているようです。
また、大手の着物買取業者であれば、訪問料金やキャンセル料金も無料のところが多く、相見積もりやキャンセルしやすいのも利用しやすいポイントです。

フリマアプリは上級者向け

フリマアプリの場合、非常に手間がかかりますが、少しでも高く売れる可能性があります。

ただ、買取業者は、知識がなくても手間を掛けずに確実に着物を売却できる一方、フリマアプリで着物を正しく出品するには、寸法や記事、落款証紙や記事の状態などを適切に伝える必要があるため、ある程度以上の着物の知識が必須です。

また、フリマアプリであっても、購入したときの金額と比べれば非常に低い価格での販売となることは変わりがなく、いつ売れるかはわからないため、出品・販売の労力と相談となりますが、着物のフリマアプリでの売却派、基本的には着物に知識がある方向けとなっています。

2社以上に査定を頼む

よく勘違いされる方がいますが、出張買取も、相見積もりを取ることはできます。一度お断りた後に、他社で納得行かなければ、また連絡すれば再度買い取りに来てもらう、なども可能なことが多いです(※査定金額や状況によっては宅配買取に変更のケースもあります)

「わざわざ来てもらったのに、申し訳ない。」という感情から納得していない価格で売却してしまわないようにしましょう。1社大手でスムーズに予約できるサービスを利用し、査定に納得できなければ、地域の着物店を探して持ち込む、というのもおすすめです。断るのが苦手という人は2名以上で査定を受けることをおすすめします。判断力の低下してしまった高齢の方一人では、査定を受けないようにしましょう。

福ちゃんの担当に直接話をお伺いしました

沖縄県での着物買取を検討中の方向けに、福ちゃんの担当者の方に直接お話をお伺いしました。

着物の査定は、特に中古販売でのニーズがつかみにくく、高価な着物の査定が難しいと思います。着物の査定をしっかりできる査定担当者が本当に全国にいらっしゃるのでしょうか?
当社は、着物の価値を見抜く査定力には業界でトップクラスの自信がございます。有名作家や産地の着物などは価値に見合った買取価格をご提示させていただきます。また着物だけでなく反物、帯などもしっかりと査定することが可能です。
査定後にお断りを入れても本当に問題ないのでしょうか?出張査定に来ていただいて断るのはなにか断りづらい、、、など、この点が不安で利用を躊躇されている方もあるかと思います
弊社の方針として、無理に買取を推し進めるようなことはいたしません。買取価格などにご満足いただけない場合はご遠慮なく断っていただいて大丈夫です。査定士の対応などにご不満があった場合は、お客様相談窓口を用意しておりますのでご連絡いただければと思います。相見積もりに関しても、もちろん問題ございません。実際に相見積もりされているお客様は多くいらっしゃいますので、ご遠慮なくお申し付けください。
査定の品質担保のために行っていることはございますか?
弊社では近年、お客様対応の向上に1番力を入れており、アフターフォローにて査定士への評価も伺っており、その結果を全体周知で発表したりする取り組みも行っております。他に、全ての査定士がお客様にご満足いただける対応ができるように外部の講師を招いてのマナー研修なども行っており、お客様に少しでも良いサービスを提供できるように努めております。

福ちゃんに無料相談

大事なのは相見積もり

実際どうやって売却すればいいか、ますますわからなくなったという方もいらっしゃるかと思いますが、まずは出張料、査定料、キャンセル料無料の買取業者をうまく使ってみてはいかがでしょうか。

業者がキャンセル料無料を押し出している以上、遠慮する必要はありません。断るのが苦手という人は2名以上で査定を受けることをおすすめします。

沖縄県のおすすめ着物の買取事業者6選

福ちゃんPR

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注力対応エリア 全国
買取形式
  • 出張
  • 宅配
  • 店舗
注力取扱商品 着物類の他、金や宝石なども幅広く買取り
沖縄県内の店舗 なし
出張 宅配 店舗
支払日 査定当日 成約から約 1~5 営業日後 査定当日
支払い方法 現金手渡し 銀行振込 現金手渡し
手数料 無料 振込手数料:無料
送料:無料
返送料:無料 ※ダンボール4箱以上の場合有料
無料
利用キット 無料宅配キットあり
営業時間 ・電話問い合わせ:受付時間9:00~20:00(年中無休※年末年始は除く)
・メール:問い合わせフォームより24時間可能
・一部の「完全予約制」店舗では、予約無し来店の対応不可
査定力○ ・独自の認定試験に合格した経験豊富な着物の専門家
・自社で直接「売り場」である市場を運営し独自の販売経路を持つので、高価買取可能
査定力✖ ・査定担当者によっては査定力にブレあり
サポート ・価値の説明に納得したかどうかの後日の聞き取り調査あり(評価や満足度を直接査定員の評価に反映させる社内制度の為)

着物買取で高い実績

福ちゃんは2014年創業の株式会社REGATEが運営している、全国で着物や宝石や骨董品などの出張買取を行うサービスです。比較的新しい会社ですが、高いサービスの品質で急激に成長したサービスで、中尾彬夫妻をイメージキャラクターに積極的にCMなども打っています。着物買取に関しては、口コミ数はバイセルなどと比較すると少ないものの、安心して利用できる大手出張買取サービスです。買取実績は600万点を突破。公式サイトによると、着物買取価格満足度No1を獲得しています。

全国に無料出張査定。キャンセル料も無料

福ちゃんは、全国に無料で出張査定を行っており、沖縄県も対象で、場合によっては即日の対応も可能です。査定金額に不満があれば無料で買取を拒否することもできるため、手間やリスクをかけることなく、査定金額を知ることができます。上場企業が運営しているため、悪質な押し買いなどは比較的警戒しなくてもよいこともおすすめできるポイントです。

利用者の口コミ

3

56歳 女性 兵庫県で着物の買取の口コミ・評判
福ちゃんで着物(一つは大島)40点ほど、帯8点を8000円で買取してもらいました
使ってみた感想
すごく対応は丁寧で感じも良かったです。年配の方の時は出して買い取り出来なかった着物は一緒に片付けてあげるといいと思います。
他のものも査定して頂きましたが、88歳の母と品物の思い出話や、手作りのものがでてきた時には作り方とか話が弾みとても良かったです。

3

61歳 男性 神奈川県で着物の買取の口コミ・評判
福ちゃんで女性用普段着の着物を12000円で買取してもらいました
使ってみた感想
1年ほど前にスナックを営んでいた姉が亡くなって遺品などの整理をしていたら和室のダンスの中から大量の着物や帯などの付属品々出てきました。そんなことで兄弟達と相談して、処分することにしました。初めはリサイクルショップなどを利用しようと思ったのですがネットなどで数多くの着物買取店があるのをしりました。そんななかでCMでも御馴染みの該当店へ伺ったところ、取り敢えず宅配で送って欲しいというので送りました。その後、買取の明細書と金額が記されてきました。

4

31歳 女性 愛知県で着物の買取の口コミ・評判
福ちゃんで京友禅含む着物10枚を6800円で買取してもらいました
使ってみた感想
持ち込みは面倒くさくサイトである程度口コミを見たがなんとなく決めたお店だったが、一枚一枚確認を丁寧にし、単品で難しいものはまとめての買い取りをしてもらえ、金額や査定金額の理由も一枚ずつ説明をしてくれたり丁寧な査定をしてもらえた。
金額に関してはつけばいいなとしか思っていなかったのでなんとも思わなかった。

4

31歳 女性 東京都で着物の買取の口コミ・評判
福ちゃんで訪問着2着と、七五三用の着物1着とアクセサリーなどを2200円で買取してもらいました
使ってみた感想
処分する予定だったものなので、金額は少しでも、買い取ってもらえてよかったです。その他のアクセサリーやお皿なども併せて2000円くらいで買い取ってもらい、着物200円だけにならなくて少し得した気分でした。

30%買取価格UPキャンペーン

概要 買取金額30%アップ
内容 抽選で買取価格30%アップ
期間
※2023年11月1日時点の情報です。実施状況やキャンペーン詳細については公式サイトを必ずご確認ください
条件 以下の条件をすべて満たしている方
・着物
・出張買取をご利用の方
※詳細は公式サイトをご確認ください

電話・WEBから無料相談

キャンセル・出張料無料の出張査定 /

着物の出張買取なら福ちゃん

日本全国に無料訪問

査定無料。査定後キャンセル可

相見積もりも歓迎

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バイセルPR

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注力対応エリア 全国
買取形式
  • 出張
  • 宅配
  • 店舗
注力取扱商品 振袖、紬、留袖、友禅、訪問着、付け下げ、上布、沖縄着物、男性着物、反物、和装小物、和装上着、小紋、色無地、アンティーク着物、袋帯、丸帯、半幅帯、名古屋帯、作家着物
沖縄県内の店舗 なし
出張 宅配 店舗
支払日 査定当日 成約後2営業日以内 査定当日
支払い方法 現金手渡し 銀行振込 現金手渡し
手数料 無料 振込手数料:無料
送料:無料
返送料:有料
無料
利用キット 無料宅配キットあり
営業時間 ・電話問い合わせ:24時間(通話料無料
・店頭(持込)買取:店舗により異なる
査定力○ 着物に精通した査定担当が多数在籍
・訪問先からも、本部の鑑定チームに確認
・豊富な販路で、査定価格が付けやすい
査定力✖ ・査定担当者によっては査定力にブレあり
サポート ・出張買取後にはアフターフォローコールあり
・お客様相談室あり
・コールセンターあり

全国に無料出張査定。即日対応も可能

バイセルは、全国に無料で出張査定を行っており、沖縄県も対象。可能な場合は、即日の対応も行っています。査定金額に不満があれば無料で買取を拒否することもできるため、手間やリスクをかけることなく査定金額を知ることができます。

安心できる査定体制が一番の特徴

不当な査定価格や、悪質な押し買いを不安だ、という方は、まずバイセルのような大手の買取業者をおすすめします。上場企業のバイセルは、コンプライアンスを徹底しており、査定後に、査定員の態度や満足度についてのアフターコールを実施しているなど、安心安全な主張買取体制を敷いています。

利用者数が圧倒的に多い

「買取の比較」の口コミ調査では、約4割の方がバイセルに買取してもらったと回答しており、全国で実際に多くの人がバイセルの出張買取を利用していることを表しています。365日24時間電話での無料申し込みを受付けているので、まずは気軽に相談してみましょう。

利用者の口コミ

4

60歳 女性 愛知県で着物の買取の口コミ・評判
バイセルで大島紬3点,源氏物語の帯1点、その他ノーブランドも含め0計20点近くの着物、その他アクセサリーを29700円で買取してもらいました
使ってみた感想
実家の遺品整理で買取サービスを利用しました。着物が30枚くらいと帯など小物もあったので出張買取をお願いしました。予約のオペレーターの方や実際に買取に来られた担当者の方も非常にマナーがよく、会社としてかなり顧客対応を重視していると感じました。押し買いと言われないように、説明をしっかりすることや、録音など記録をきちんと残すことに非常に気を遣っているように思いました。

4

49歳 女性 京都府で着物の買取の口コミ・評判
バイセルで振袖1枚、留袖3枚、訪問着5枚、反物1単、帯10本を51000円で買取してもらいました
使ってみた感想
両親が他界し、箪笥の整理をしていたところ私の昔の着物が出てきたので処分しようと思い、捨てるよりは買取業者に持って帰って頂き誰かが着てくれたらと思いお願い致しました。業者の方と、時間と場所(自宅)を打ち合わせしました。午後3時でお願いしたのですが、定刻にお越しいただきました。とても紳士的な若い方でした。着物を出すたびに思い出される思い出を話してしましましたが、笑顔で時折手を止めて聞いてくださいり、寂しい時間が楽しい時間になりました。古い着物が多かったので、お値段がつかない物ばかりかと思いました。しかし、予想以上の査定金額となり、びっくりしました。

3

34歳 女性 愛知県で着物の買取の口コミ・評判
バイセルで帯を3枚(木の箱入り、銘有り)を8000円で買取してもらいました
使ってみた感想
誰も使わない帯だったので、捨てるくらいならと査定を依頼しました。他の物も査定出来ますよとブランド品や貴金属も聞かれたのはちょっと気持ち悪かったです。恐らく着物より本当はそちらがメインで買い取りたい物なのだろうと感じ不快でした。帯の金額については満足しています。

4

33歳 女性 東京都で着物の買取の口コミ・評判
バイセルで20枚ほどの訪問着のなかから6枚を20000円で買取してもらいました
使ってみた感想
インターネットで口コミが良かったので買取を依頼しましたが、ほとんど買取の対象外となってしまいました。自分としては、もう少し高額になると思っていたので少し残念でした。

バイセルで実施中のキャンペーン

概要 11月限定!抽選で買取金額が「5倍」に!
内容 期間中に5,000円以上ご成約した方の中から抽選を行い、500人に1人買取金額を含めて5倍の金額を還元。(上限10万円)
期間 2023年11月1日〜2023年11月30日
条件 以下の条件をすべて満たしている方
・2023年11月1日〜2023年11月30日にご成約の方
・出張・店頭買取にて1度に5,000円以上ご成約の方
※詳細は公式サイトをご確認ください

電話・WEBから無料相談

八光堂

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注力対応エリア 全国
買取形式
  • 出張
  • 店舗
沖縄県内の店舗 なし
出張 宅配 店舗
支払日 査定当日 お問い合わせ 査定当日
支払い方法 現金手渡し、または振込 お問い合わせ 現金手渡し、または振込
手数料 無料 お問い合わせ 無料
利用キット お問い合わせ
営業時間 ・電話問い合わせ:10:00〜18:30( 土日祝日営業)
・メール:問い合わせフォームより24時間可能
・店頭(持込)買取:店舗により異なる
査定力○ ・経験豊富な鑑定士による査定
・査定額の理由を丁寧に説明
老舗呉服店で仕立てられた逸品や、人間国宝など著名な作家物の作品に強み
・世界中で少しでも高く骨董を売却できるルートをもつ
査定力✖ ・着物ではなく骨董の買取専門店のため、品物によっては査定額が低くなる可能性あり
サポート ・出張買取の場合はクーリングオフの対象。買取日(第1日目)から8日以内にクーリングオフ通知を郵送で、返品対応可能

マザーズ上場企業が運営

八光堂は、40年以上の美術品・骨董品の買取実績があり、東京証券取引所マザーズ市場に上場しているバリュエンスホールディングスが運営しています。本店を銀座に構え、主要都市に支店を展開しています。

「訪問買取」「店舗買取」に対応

八光堂の使い方は、とても簡単。無料の出張査定に申し込むだけです。かさばる着物を店舗に持っていく必要はありません。電話かメールで問い合わせを行い、査定の日程を確定させれば、査定結果に納得すればその場で現金を受け取ることができます。また、LINEやメールでの査定も行っており、写真を送るだけで大まかな査定額を出してくれます。

出張査定 着物1点から、日本全国に八光堂の専門査定員が自宅に訪問・査定してくれます
店舗査定 八光堂の買取センターに着物を持ち込んで、査定してもらいます

作家着物から小物まで何でも査定対象

八光堂は、作家着物から小物まで幅広い商品を買取の対象としています。HPには買取相場も多数掲載されているので参考にしてみましょう。

買取強化中の着物 大島紬、琉球本絣、芭蕉布、アンティーク振袖、久米島紬、久保田一竹、結城紬、牛首紬、小川善三郎、龍村美術織物

詳細八光堂 公式サイト

日晃堂

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注力対応エリア 全国
買取形式
  • 出張
  • 宅配
  • 店舗
注力取扱商品 骨董品、茶道具、掛け軸、刀剣、甲冑、金銀、古銭、陶磁器、西洋骨董品、中国美術、着物、絵画、彫刻、仏像、アンティーク家具、ガラス工芸、蒔絵・漆器など
沖縄県内の店舗 なし
出張 宅配 店舗
支払日 査定当日 成約から約 1~5 営業日後
※GWやお盆などを挟む場合は、連休後
査定当日
支払い方法 現金手渡し 銀行振込 現金手渡し
手数料 無料 振込手数料:無料
送料:無料
返送料:無料 ※ダンボール4箱以上になる場合のみ有料
無料
利用キット 無料宅配キットあり
営業時間 ・電話問い合わせ:9:00〜20:00(20時以降自動ガイダンス・ 年中無休 ※年末年始除く)
・メール:問い合わせフォーム・LINEより24時間可能
・店頭(持込)買取:店舗により異なる
査定力○ 着物の買取経験が豊富な査定員が多数在籍
世界各地に販路があり、高価買取を実現
査定力✖ ・着物だけでなく骨董の買取専門店のため、品物によっては査定額が低くなる可能性あり
・査定担当者によっては査定力にブレあり
サポート

代表は慶応大学の現役研究員

日晃堂の代表、平松 啓央さんは大学時代に近現代美術史・芸術理論を専攻し、現職も慶應義塾大学GCOE 共同研究員。日本・東洋の美術全般に造詣が深い方が運営されています。

手軽にLINE査定。WEB査定

日晃堂は業界でも珍しく、LINEでの査定やWEBでの査定を行っています。まずは写真で簡単に査定して欲しいという方におすすめの査定方法です。詳細日晃堂 公式サイト

キャンセル・出張料無料の出張査定 /

着物の出張買取なら福ちゃん

日本全国に無料訪問

査定無料。査定後キャンセル可

相見積もりも歓迎

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着物10

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注力対応エリア 全国
買取形式
  • 宅配
注力取扱商品 振袖、紬、留袖、友禅、訪問着、付け下げ、上布、沖縄着物、男性着物、反物、和装小物、和装上着、小紋、色無地、アンティーク着物、袋帯、丸帯、半幅帯、名古屋帯、作家着物
沖縄県内の店舗 なし
出張 宅配 店舗
支払日 お問い合わせ
支払い方法 銀行振込
手数料 振込手数料:無料
送料:無料
返送料:有料
利用キット 無料宅配キットあり
営業時間 ・電話問い合わせ: 24時間受付フリーダイヤル
・メール:問い合わせフォームより24時間可能
査定力○ 着物買取の専門店であり、買取商品の「素材」「作家名」「技法」「年代」など、考慮し査定
・ネットショップ等で日本・海外に着物を再販売・幅広い販路があるので、高価買取可能
査定力✖ 事前査定がなく、実際に郵送してからの査定が必要だが、キャンセル時の返送料が有料
サポート カスタマーサポートあり
・値段が付かずとも無料で引き取り。リサイクルや寄付などで可能な限りの再利用

宅配査定特化の着物買取サービス

着物10は、宅配買取に特化した着物買取サービスです。宅配買取は売りたい着物をダンボールに詰めて送るだけでまとめて査定してもらえるので「お店に持っていくのは大変」「買取業者を家に上げたくない」「空き時間に片付けたい」といった方にオススメです。

作家着物から小物まで何でも査定対象

着物10は、作家着物から小物まで、和装関連品は何でも査定対象。値段がつかなかったものも引き取ってくれるので「売れるかな?」と思ったものはまずは査定してもらいましょう。

買取対象 振袖、訪問着、付下げ、留袖、小紋、江戸小紋、色無地、紬、夏物、浴衣、アンサンブル、長襦袢、羽織、道行、道中着、和装コート、男性用着物、アンティーク着物、子供着物、和装バッグ、草履、下駄、足袋、帯揚げ、帯締め、帯留め、半衿、美容衿、かんざし、髪飾り、着付け小物(帯板・帯枕等)、羽織紐、反物など

RRRBOX

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注力対応エリア 九州各県、山口県、広島県
買取形式
  • 出張
  • 宅配
沖縄県内の店舗 なし
出張 宅配 店舗
支払日 査定当日 不明
支払い方法 現金手渡し 不明
手数料 無料 振込手数料:無料
送料:無料
返送料:不明
梱包キット 宅配キットを送付
予約
査定力 ※各種買取方法の詳細ページに進まない

九州を中心にビジネスを展開

RRRBOXは九州を拠点に買取サービスを展開しています。日本がこれまで大切にしてきた、親から子へと代々引き継いでいくように、
お客様が大事にしてきたモノを、大切に・必要としている誰かへと繋いでいくそんなサービスを改めて浸透して欲しいという想いから
地元に密着した買取サービスを提供しています。

出張買取と宅配買取に対応

RRRBOXは出張買取と宅配買取に対応しています。買取出張エリアは九州各県と山口県、広島県。使い方は、とても簡単。無料の出張査定に申し込むだけです。かさばる着物を店舗に持っていく必要はありません。電話かメールで問い合わせを行い、査定の日程を確定させれば、査定結果に納得すればその場で現金を受け取ることができます。それ以外の地域にお住まいの方は宅配買取で買取に申し込むことができます。詳細RRRBOX 公式サイト

持ち込み査定ができる店舗

沖縄県には、着物を持ち込みで買取ができる店舗が、銀座屋の2拠点、東京相場の1拠点、リサイクルショップ5店舗、着物専門店4店舗、見つかりました。

※総合買取サービスは、着物買取を行っていますが、店舗によってはで店舗査定ができない場合があります。店舗情報を必ずaご確認下さい。
  • 市区町村検索
  • 最寄り駅検索

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店舗一覧(12件)

銀座屋 うるま市石川店

904-1105沖縄県うるま市石川白浜2-4-21 102

沖縄バス「石川市場前」「南栄入口(赤崎向け)」各駅より徒歩1分

銀座屋 那覇崇元寺店

900-0012沖縄県那覇市泊1丁目1-3 プランドール堀川 103

ゆいレール「牧志駅」「美栄橋駅」各駅徒歩8分

東京相場 沖縄那覇店

900-0013沖縄県那覇市牧志3-24-20

沖縄都市モノレール安里駅徒歩5分

十文字屋呉服店
Pano舞

沖縄県那覇市おもろまち4-17-21ケイエムビル1F

おもろまち駅から徒歩4分

10時~18時

098-995-8090

詳細を見る閉じる

Pano舞は、那覇市おもろまちにある着物専門店です。着物の買取を専門に取り扱っているだけあって、査定・価格に期待が持てます。買取取扱い品について、着物だけでなく、骨董品・ブランド品も買取可能です。買取方法については、店頭買取に対応しています。

着物の弥生

沖縄県那覇市天久2-15-2

美栄橋駅から徒歩24分

10時~19時

098-867-4170

キモノバナ沖縄

沖縄県宜野湾市新城2丁目40-7

東京相場沖縄那覇店

沖縄県那覇市牧志3-24-20

沖縄都市モノレール安里駅徒歩5分

10時~19時

0120-361-051

詳細を見る閉じる

東京相場沖縄那覇店は、那覇市牧志にあるリサイクルショップです。ブランド品・貴金属からカメラ・デジタル家電まで幅広く買取対応。一般的なリサイクルショップですので、専門の買取店に比べれば査定に期待は持てないかもしれません。買取方法については、店頭、出張、宅配の3つの買取方法に対応しています。

2nd STREET那覇小禄店
おたからや国場店

沖縄県那覇市国場1183-5

奥武山公園駅から徒歩32分

11時~18時(土・日・祝は10時~18時)

098-854-1060

詳細を見る閉じる

おたからや国場店は、那覇市国場にあるリサイクルショップです。全国規模で展開しているリサイクルショップの1店舗で引き取ってはくれますが、専門の店舗と比較して査定・価格には期待出来ないかもしれません。ブランド品・貴金属から楽器・オモチャまで多種多様の買取に対応しています。買取方法については、店頭、出張、宅配の3つの買取方法に対応。

オフハウス沖縄泡瀬店

沖縄県沖縄市古謝2丁目19-1

沖縄南ICより車で18分

11時~21時

098-989-1439

詳細を見る閉じる

オフハウス沖縄泡瀬店は、沖縄志古謝にあるリサイクルショップです。ブランド品・着物からスポーツ用品・キャンプ用品まで多種多様の買取に対応。全国規模で展開しているリサイクルショップの1店舗で引き取ってはくれますが、専門の店舗と比較して査定・価格には期待出来ないかもしれません。

買取専門店大吉沖縄胡屋店

沖縄県沖縄市胡屋1-11-19オアシスGOYA1階

儀保駅から14.8km

10時~19時

098-923-01828フリーダイヤル:0800-200-5624)

詳細を見る閉じる

買取専門店大吉沖縄胡屋店は、沖縄市胡屋にあるリサイクルショップです。ブランド品・貴金属からカメラ・携帯電話まで多種多様の買取に対応。全国規模で展開しているリサイクルショップの1店舗で引き取ってはくれますが、専門の店舗と比較して査定・価格には期待出来ないかもしれません。

忘れずに確認!できるだけ高く売る8つのコツ

納得のいく着物買取の実現のために、できるだけ高く売るコツを紹介します。

大原則!相見積もりをとる

複数の買取業者に査定してもらう「相見積もり」を取りましょう。

査定金額を比較して一番高値を付けてくれた業者に買取してもらえば、買い叩かれることなく、納得して売ることができます。

ただし、業者を変えてもほとんど査定金額がかわらないことが多いため、手間がかかってしまうだけの可能性もあります。

それでも相見積もりを取ることで、大きく損をすることを確実に防げますし、やはり納得感が格段に違います。

査定金額に不満があったら、一度お断りをしてみても構わないのです。

出張買取と店舗買取ではキャンセル料は無料な場合がほとんどなので安心してください。査定はあくまで交渉の場なので、断ることは全く問題ありません。

相見積もりを取った上で総合的に判断するのが、できるだけ高く売るための確実な方法です。

証紙を一緒に出す

証紙とは、着物の品質を証明する証明書、いわば「本物の証」です。

すべての着物に付いているものではなく、産地や原料、伝統的工芸品など、各機関で厳正に検査されて認められた確かな品質のものだけに付けられます。

証紙でわかることはこちら↓

  • 産地
  • 製造元(織元や工房の名前など)
  • 伝統工芸品か否か
  • 織り方(手織りか機械織りかなど)
  • 原料(絹・木綿・麻など)

証紙がある着物を売りに出す場合、証紙がないものよりも買取価格は格段に高値になります。

証紙は反物の一番端に付けられていて、仕立て上がった着物には証紙の部分を切り取った生地が添えられます。

価値の高い着物かどうかを見極める大切な証明書なので、無くさないようにしっかりと保管しましょう。

査定に出す前にくまなく探してみてください。

証紙や落款ってどんなもの?高額査定のポイントも紹介!着物の価値の判断材料となる証紙と落款について解説。証紙を見ることで分かる産地や製造元、織り方、また人間国宝の作家など着物を買取してもらうときにも役立つ情報が盛りだくさんです。...

着物の種類を確認する

ひとことで着物といっても、着物には種類があります

着用シーンによる種類だったり、素材による種類だったり…。できるだけ幅広い品目を査定してくれる業者を選びましょう。

着物は汎用性の高い着物は買い取られやすいです。例えば、多くの人が成人式で着る振袖や、着用シーンの幅広い訪問着など。

逆に黒留袖や喪服は着用シーンが限られている上に、近年洋装フォーマルが増えてきていることから、買取不可あるいは値段が低い場合が多いです。

着物の種類 買取相場
黒留袖 ~20,000円
色留袖 ~20,000円
振袖 ~40,000円
色無地 ~5,000円
訪問着 ~30,000円
付け下げ ~15,000円
小紋 数百円~10,000円
浴衣 数百円~5,000円

着物や帯以外にも和装小物というものがあります。

着物を着る上で欠かせないものだったり、装飾としてのアイテムだったり。和装小物は単品では買取していない業者が多いですが、着物と一緒に出せば買い取ってくれることが多いです。着物や帯とセットコーディネートできるような組み合わせだとなお良いでしょう。

一般的な和装小物には下記のようなものがあります。

  • 腰紐
  • だて締め
  • 和装下着
  • 足袋
  • 帯揚げ
  • 帯締め
  • 帯留め
  • 草履
  • 和装バッグ
  • 根付
  • かんざし
  • 扇子

和装下着や腰紐などは買取不可としている業者がほとんどです。

上記の帯揚げ以下はセットで買取対象となる可能性があるので、もし持っていれば一緒に出してしまいましょう。

有名産地の着物かを確認

大島紬や結城紬など、着物にくわしくない人でも一度は聞いたことがあることでしょう。

これらの有名産地の着物は、今でも人気があり、買取価格も高くなりやすいです。

証紙に記載してあるので確認してみてください。

証紙がない場合は素人には判別は難しいので、見極められる買取業者に依頼しましょう。

状態の良い着物の買取相場の一例をご紹介します。

着物の有名産地 買取相場
大島紬 ~200,000円前後
結城紬 ~100,000円
牛首紬 ~30,000円
西陣織 ~30,000円
博多織 ~数万円
桐生織 ~70,000円
京友禅 ~100,000円
加賀友禅 ~150,000円
上田紬 ~10,000円
白鷹紬 ~20,000円

有名作家の着物を確認

有名産地だけでなく、有名な作家の着物も高値が付きやすいです。

特に人間国宝と呼ばれる作家ものは、稀少性が高く高価買取が期待できるでしょう。

着物を作った作家が誰なのかを知るには、落款をチェックしましょう。

落款とは、簡単にいうと作者のサインのようなものです。

一般的には、衿先の裏、衽(おくみ)の裏に印鑑のような形で付けられており、同じ作者の着物には同じ落款がつけられます。

有名作家の手がけた着物は、無名の着物よりも高価です。

もし万が一着物の証紙がなくても、落款が有名な作家のものであれば、そこから着物の種類や製造元、伝統的工芸品かどうかをたどることができます。

また、落款が付いていない着物もあります。その場合は、機械織りであったり無名作家のものであったりする可能性があります。

技法 人間国宝
江戸小紋 小宮康助、小宮康孝
長板中形 松原定吉、清水幸太郎
友禅 田畑喜八、木村雨山、中村勝馬、上野為二、森口華弘、山田貢、羽田登喜男、田島比呂子、森口邦彦、二塚長生
友禅楊子糊 山田栄一
正藍染 千葉あやの
型絵染 芹沢銈介、稲垣稔次郎、鎌倉芳太郎
喜多川平朗、北村武資
精好仙台平 甲田栄祐、甲田綏郎
唐組 深見重助
有職織物 喜多川平朗、喜多川俵二
献上博多織 小川善三郎、小川規三郎
紬縞織・絣織 宗廣力三
紬織 志村ふくみ、佐々木苑子、村上良子
佐賀錦 古賀フミ
紅型 玉那覇有公
綴織 細見華岳
刺繍 福田喜重
首里の織物 宮平初子
読谷山花織 与那嶺貞
芭蕉布 平良敏子
経錦 北村武資
木版摺更紗 鈴田滋人
紋紗 土屋順紀

老舗ブランドの着物を確認

長い着物の歴史の中で、昔から続く老舗ブランドがあります。

ブランドの抜群の知名度や品質の安心感から、今でも大変な人気です。

老舗ブランド一覧
千總 竺仙
大洋居 龍村美術織物
川島織物セルコン 三勝

老舗ブランドの着物や帯には、ブランド独自の落款やタグが付いているのですぐに見分けることが可能です。

ブランドを表す印のタイプや位置などはそれぞれ違いますが、老舗ブランドで購入したものであれば、どこかにそれを表すものが付けられています。

それぞれのブランドのタグについて、詳しくはこちらの記事へ。

保存状態も大事

保存状態は、査定金額にとても大きな影響を及ぼします。

こればかりは査定のときにはもうどうしようもないため、家に着物がある人は、常日頃からしっかりとした保存・保管を行いましょう。

保存方法によっては、たとえ殆ど着ていなくても査定金額が大きく下がる可能性もあるという点に注意しましょう。

着物、特に正絹は繊細な素材のため、ダメージを受けやすい傾向があります。少しのシミでも、商品価値を著しく下げてしまいかねません。

たとえ裏地であってもシミは査定金額にひびきます。

査定では、商品の状態を細かく見た上で、査定金額を算出します。

素材を確認!やっぱり絹が高値

着物の記事に使われる素材には、主に下記のようなものがあります。

  • 木綿
  • ウール
  • 化学繊維(ポリエステルやレーヨン)
  • 高級ポリエステル

やはり絹が最も高値で買い取られやすいです。

木綿や麻はカジュアルな着物に使われることが多いので、高値が付きにくいでしょう。有名な産地や作家、ブランドものであれば高値は期待できます。

ウールは化学繊維は、購入金額も比較的安価なので、買取不可なことが多いです。

ただし、東レシルックや英の「高級ポリエステル」は絹のような見た目や質感とお手入れのしやすさの両方を兼ね備えているので人気です。買取対象になる可能性は十分にあります。

素材や織り方による生地の種類について、こちらの記事で詳しく解説しています。

大きいサイズは高め

着物は小さいサイズより大きいサイズの方が、高値になるでしょう。

大きいサイズは色んな体型の人が着られるので、汎用性が高いのです。

小さいサイズは、仕立て直しや着付けの工夫が必要で、着物にくわしくないとできません。

昔の日本人は現代よりも小柄なので、アンティーク着物や祖母から受け継いだ着物は小さいサイズが多いです。

着物のサイズは、主に3つを測ればOKです。

  • 身丈(着物の上から下までの長さ)
  • 裄丈(着物の首の中心から袖口までの長さ)
  • 身幅(着物が体に巻き付く布の長さ)

正確な測り方はこちらの記事でご覧になれます。

安解消!着物買取のQ&A

着物買取のトラブルに遭わないか不安…

A.事前にトラブル事例を知っておけば防策が取れます!

「安く買い叩かれた」「勧誘がしつこかった」などの着物買取のトラブルも気になりますよね。

代表的なトラブル事例は主に6つ!事前に押さえておけば気持ち的にも余裕ができますよ。

  • 押し買い
  • 抱き合わせ買取
  • 低すぎる査定金額
  • 高額なキャンセル料や返送料
  • キャンセルできない
  • キャンセルした着物を紛失された

これらのトラブルに遭わないためには、業者選びが重要です。

比較的大手の買取業者を選ぶのが最もトラブルに遭う確率は低くなるでしょう。

それでもトラブルにあってしまった場合の詳しい対策や対処法はこちらの記事で詳しく解説しています。心配な方はこちらも読んでおくと安心です。

着物買取よくあるトラブル6選!事例と対策を知って安心して利用しよう「悪質な業者だったらどうしよう・・・」 「事前にトラブルにあった時の対処法を知りたい」 着物買取を依頼したいけれど、このような不...

良い状態をキープするためのお手入れ方法は?

着物の保存状態は良いにこしたことはありません。普段からのお手入れ虫干しなどを行い、できる限り良い状態をキープしましょう。すでにシミや虫食いがある場合でも、できることはあります。査定前に陰干しすることでニオイやシワを軽減させて、少しでも良い状態に近づけておきましょう。ただし、正しい知識がない状態で、アイロンをかけたり汚れをゴシゴシ洗ったりするのは、かえって着物を傷めてしまうので避けてください。

自分でできる!着物のお手入れ方法を伝授。着た後のルーティンから応急処置まで徹底解説。着物を着た後、お手入れ方法がわからず困ってしまったことありませんか? そんなあなたに、大切な着物を長く美しく保つための、自分ででき...
【着物の虫干し】やり方を徹底解説!正式な方法から簡単な方法まで。着物を着る機会があると、その後のメンテナンスについても気になりますね。 着物のメンテナンスには、丸洗い・洗い張り・仕立て直しなど以...

着物に関連する小物類も買取に出せる?

着物や帯以外にも、和装小物はたくさんあります。例えば、帯締めや帯留め、帯揚げ、和装バッグ、草履など。これらの和装小物は、単体での買取は難しいですが、着物と一緒ならば買い取ってもらえることがあります。依頼する業者に事前に確認しておきましょう。

帯締めとは?基本的な結び方や種類、コーディネートのヒントまで。着物おしゃれの幅が広がる。着物が崩れないように、帯回りを固定する重要な枠割がある帯締めは、着物を着るうえでとても大切な存在です。 素材や種類も豊富なのでコーディ...
帯揚げとは?基本的な結び方や種類、コーディネートのヒントまで。着物おしゃれの幅が広がる。着物姿の帯まわりをさりげなく飾る帯揚げ。 胸元を彩る大切な着物小物です。 同じ着物でも、帯揚げの色や柄、素材や結び方を変える...

正絹以外の着物も買い取ってもらえる?

正絹以外の着物には、麻や木綿、ウールやポリエステルなどがあります。麻や木綿は、夏の着物として重宝するので買い取ってもらえることが多いでしょう。伊勢木綿琉球絣などの有名な着物ブランドならば更に高値がつく可能性があります。一方、ウールやポリエステルの着物は買取していないところがほとんどです。ただし、高級ポリエステルの「東レシルック」や「きもの英(はなぶさ)」は買取してくれる可能性はあります。

着物の生地には何がある?素材別・作り方別に特徴を全部解説!着物は季節をとても大切にするお召し物です。 着物や帯の柄ゆきのみならず、冬は袷、初夏・初秋は単衣、夏は薄物と季節に合わせた素材で四...

キャンセルの場合はどうなる?

査定をしてもキャンセルすることはもちろん可能です。出張査定と店舗査定では、買取の意思を確認された際、価格に不満があればはっきりとNOを伝えましょう。着物の宅配買取では、キャンセルの場合の返送料を負担しなければならないところが多いため、注意してください。また、いったん買取が成立した後でも、きちんとした業者ならばクーリングオフ制度を設けています。事前にクーリングオフ制度があるか確認し、やっぱりキャンセルしたい場合は利用しましょう。

売った着物はどうなるの?

A.着物として再販売、リメイクして販売など主に5つのルートがあります。

思い入れのある着物や大切な人の残した着物などであれば、買取後の着物のその後も気になりますよね。

買取後の着物は主に5つのルートがあります。

  • そのまま着物として再販売
  • 生地に戻しリメイクして販売
  • オークションや競りに出品
  • 劇団やチャリティーへ寄付
  • ゴミとして処分

どんな形であれ、また着物を活用してほしいというのが本音です。

しかし状態が悪かったり、業者の持っているルートが少なかったりすればゴミとして処分されることも…。

それぞれのルートの詳細、ゴミ処分は避けたい場合の対策など、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

売った着物はどうなるの?気になる着物買取のその後を解説!買取後の着物のさまざまなその後を解説します。これを読めば値段が付かない着物でも有効活用してもらえる良心的な業者を見付けることができるでしょう。...

全国のおすすめ着物の買取業者

沖縄県を産地とする生地・織り・染

読谷山花織

読谷山花織は、沖縄県中頭郡読谷村で作られている織物です。歴史は古く15世紀頃から織られていたと伝えられています。当時の琉球王国は中国や東南アジアと盛んに交易を行っており、様々な外国の品や技術が伝えられました。華やかな為琉球王府の御用達に指定されると、さらに織の技術が高まりました。大変手間がかかるため貴重で、王族、貴族が身につけていました。明治時代に王族や貴族の身分が廃止されたため読谷山花織を身に付ける人間がいなくなることから織物自体も衰退していきます。読谷山花織の特徴は、織り地に先染めされた糸で花のような幾何学模様を織り込んでいることです。琉球藍で染められた紺地に赤や黄、白などで花模様を表します。扇や風車などの基本模様に縞や格子を組み合わせることで、複雑な模様を生み出すのです。素朴ながら立体感のある花柄が華やかな雰囲気です。生地は絹糸、もしくは綿糸を使います。染める素材は琉球藍や福木、すおうなどを用います。愛好家により復活の気運が高まり、昭和39年に復活となりました。その後沖縄県指定無形文化財、経済っ産業大臣指定伝統的工芸品として全国に知られるようになるのです。

花織

花織とは、沖縄県の紋織の一種で、沖縄では「はなうい」と呼ばれます。産地ごとに微妙に異なりますが、花柄を織り出した美しい着物のことを言います。「読谷山花織」「読谷山花織ミンサー」「首里花織」「首里花倉織」「竹富花織」「板花織」「花織ドタティ」の総称でもあります。素材には主に綿、絹が用いられます。紅型に次ぐ格式高いものなので、王朝貴族や役人が主に着用していました。15世紀初めに中国や南方貿易の拠点となっていた読谷村長浜港に伝来した技術と言われており、座喜味城主、護佐丸によって家内工業化が図られました。南方から伝わった技術が、いつのまにか沖縄の風俗に合うようになってきて、沖縄独特の花織に発展してきました。現在は沖縄各地で地域の特色を活かして作られています。代表的なものは「首里花織」と「読谷山花織」です。読谷山は地糸の紺の中に花模様の色糸を浮かせており、材質は綿が主で庶民的です。首里は無地に組織だけで変化をつけており、絹を中心に麻や麻と芭蕉布の混織など材質も豊富な上、琉球国上流階級の晴れ着として使われていました。

首里織

首里織は、沖縄本島で織られる織物の総称です。紋織物から絣織物までさまざまな織がありますが、中でも花倉織(はなくらおり)と道屯織(どうとんおり)は王族や貴族専用とされ、琉球王国の首都である首里でのみ織られていました。その他にも、花織(はなおり)、絣(かすり)、ミンサーなどがあります。首里織は、絹、木綿、麻、芭蕉などから作られた糸を原材料として作られます。また、琉球藍、福木、シブキ、テカチ、イタジイ、ソウシジュなどの自然染料と化学染料で染められた華麗な色遣いは、首里織の最大の魅力でしょう。また、それぞれの織り方による模様の出方や風合いの違いも個性的で、小物から帯、着物まで、出来上がった製品は世界に一つしかない逸品となることは間違いありません。首里織は分業をせず全工程を手作業で一貫して生産するため、仕上げるのに多くの時間がかかります。また、種類がたくさんあるので一つ一つの織物の生産量は自然に少なくなり、希少性が高まっています。

琉球藍型

琉球藍型は、沖縄県で作られる型染の一種です。藍染めの歴史は古く、3世紀の魏志倭人伝にすでに記載がありれています。沖縄では王族は色彩豊かで華やかな紅型を使用したのに対し、藍型は主に庶民の着物として親しまれていました。これが琉球藍型の始まりとなっています。琉球藍型は、模様の傾向、型紙、型つけの方法など技法的には沖縄を代表する紅型と同じで、染め方は浸し染です。紅型が多彩な色彩を使うのに対し、琉球藍型は沖縄に自生している琉球藍のみが使われ、麻、木綿、交布に藍一色または藍の濃淡で模様を描き出します。同じ藍染めでも本土の蓼藍によるものはくっきりとした藍色をしていますが、琉球藍は赤みが強いため紫色に近い色合いに染まります。また、柄の輪郭の一部分に黒色で隈取りを入れる技法は琉球型染めの特徴のひとつで、一か所ずつ手作業で行われます。デザインから型紙彫り、染めまですべての工程を一人で手掛けるため量産が難しいことも、希少性を高めている理由の一つでしょう。

琉球絣

琉球絣は、沖縄県で作られる絣の絹織物です。絣の技法はインドで生まれ東南アジア各地に広がったのち、14~15世紀に琉球へ伝わったとされています。絣織りは琉球各地で盛んに行なわれるようになり、次第に琉球の文化や風土にあった独特のものへと変化していきました。これが琉球絣の始まりといわれています。その後、江戸時代にこの技法が本土に伝わり、薩摩絣、久留米絣、米沢絣、伊予絣などの日本各地の絣のルーツとなりました。植物・動物・生活用品などをモチーフにした多彩な模様が織り込まれているところが、琉球絣の特徴の一つです。その種類はおよそ600種におよぶとされています。これらの模様は「御絵図帳」という図案集を元に作られています。現代では職人たちが御絵図帳を参考にして、時代の感覚にマッチしたオリジナルのものを作り出しています。琉球絣は、緯糸を経糸の間に投げ込んで織りあげる昔ながらの技法で織られおり、1日にわずか1~2メートルしか作ることができません。このため非常に希少な織物となっています。また、麻のような涼しさと絹の美しい透け感を併せ持った風合いから、夏の着物地として年々人気が高まっています。

琉球紬

琉球紬は、沖縄で生産されている紬のことです。琉球絣の代表は久米島産の植物を使用して織られた久米島紬ですが、現代では首里紬や琉球絣紬なども合わせて琉球紬とされています。琉球紬は、染めから織りに至るまでほとんどの工程を一人の職人が伝統的な技法を使用して手作業で行うため、非常に手間と時間がかかります。琉球絣の最大の魅力は、沖縄の温暖な気候でしか育たない植物で染色された独特の色合いです。中でも特に重要無形文化財に指定されている久米島絣は、その美しい色彩で国内外から高い人気を誇っています。また、その独特で多彩な柄も特徴の一つです。琉球王国時代の海外との交易の影響から、南方文化と沖縄の自然などが融合した異国情緒の感じられる独特の模様が生まれました。こうした琉球紬でしか表現できない美しさも、多くの人を惹きつける理由でしょう。専門の職人が手作業で丁寧に織り上げた琉球紬は、軽さと丈夫さの両方を兼ね備えており、その希少性もあって今後ますます人気が高まっていくと思われます。

芭蕉布

芭蕉布は、沖縄本島の北部に位置する大宜味 (おおぎみ) 村の喜如嘉 (きじょか) を中心に作られる織物。バナナの仲間である糸芭蕉 (いとばしょう) から採取した繊維を使って織られ、薄くて軽く、張りのある感触から、汗をかく夏においても肌にまとわりつきにくく、涼感があるのが特徴です。そのため着物だけでなく蚊帳、座布団など様々なものに利用されています。芭蕉布はおおよそ500年の歴史があるとされています。琉球王国の時代から、王族がその着物を身につけた他、江戸時代に琉球を支配した薩摩藩への最上の貢ぎ物でした。また、庶民の着物としてもなくてはならないもので、爽やかな着心地は、高温多湿な気候での暮らしにマッチし、普段着から晴れ着まで場所を選ばず着用されました。第二次世界大戦後は一時衰退したものの復興し「喜如嘉の芭蕉布」の名で国の重要無形文化財、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されています。

宮古上布

宮古上布は、沖縄県宮古島市の宮古島で生産される麻織物です。一反織るのに2ヶ月以上かかる上布の最高級品で、「東の越後、西の宮古」と呼ばれ、日本三大上布です。麻織物ですが、糸は細く、絣模様は精緻で、織り上げた布はロウを引いたように滑らかな光沢が大きな特徴です。通気性に富み、三代物と言われるほど丈夫で長持ちします。16世紀に琉球王国に献上された、大名縞の紺上布である「綾錆布」が「宮古上布」の始まりといわれています。17世紀に琉球王朝が島津藩の支配下となり、王朝の貢納布制度により、宮古島では「人頭税」として成人女性に染織物の納付が義務付けされました。この貢納布制度は役人の厳しい監視のもとで作られることで技術が発達し、一層美しい上布が作られるようになりました。1978年に国の重要無形文化財に指定され、2003年には宮古上布の原料となる苧麻糸の製造技術「苧麻糸手績み」が国の選定保存技術に選定されています。

琉球紅型

琉球紅型(びんがた)とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つです。びんは「色」、がたは「模様」という意味があります。琉球紅型は沖縄らしさが溢れるビビッドな色合いと大胆な配色に魅力があります。色を入れる際には顔料と植物染料のそれぞれが持つ特性を使いわけ、多彩な模様を描きます。琉球紅型には「紅型」と「藍型」に分類され、「紅型」は赤、黄、青、緑、紫をメインとした大胆で色鮮やかなもの、「藍型」は藍の濃淡で染め上げる落ち着いた色調に分類されています。紅型の起源は14〜15世紀頃と考えられています。当時の琉球王朝は交易が盛んに行われており、交易品の中にはインド更紗、ジャワ更紗、中国の型紙による花布などがあり、そういった海外の品を参考にした技法により、紅型が誕生したとされています。琉球王府の保護のもと発展を続けていきましたが、19世紀の後期には琉球王府が解体されると共にその保護下にあった紅型も衰退していきました。しかし第二次世界大戦後、沖縄の復興と共に再興していき、沖縄県の無形文化財、国の伝産品に指定されました。

南風原花織

絣の平織りとは対照的に、織る位置によって糸の本数を変える技法を用いており、それを沖縄の言葉では「花織」といいます。カラフルな糸と織り方によって変化する柄がおりなす独特の立体感が特徴的な伝統工芸品です。明治以前までは職人業というわけではなく、代々それぞれの過程の女性に伝えられてきた織物の技法でした。染色には、沖縄県で採取できる琉球藍をはじめとした植物が使われます。現在では化学染料も用いられており、絹に染める際に酸性染料や反応染料が使われることが多くあります。南風原花織は、その土地土地によって呼び名も異なり、「ヤシラミ花織」、「タッチリー」など様々です。普段着としてではなく、王朝での祝いの着物として着用されてきた歴史があります。

八重山上布

八重山上布の起源は定かではありません。しかし、その歴史は古く、書物に残っている限りで14世紀には琉球王朝の時代に人頭税の御用布に八重山上布が使われていたようです。八重山の植物を染料として用い、織り上げた上布を染めて、しばらく日光にさらします。そして、海水につけて色止めすることて絣文様が浮かびあがります。その際の布地のベースはたいていが白くなります。薄く織られている上布は風通しがよく、沖縄の夏にはぴったりの素材です。そんな八重山上布は、沖縄県の伝統工芸品のほか、無形文化財や経済産業大臣指定の工芸品など計5つの工芸品に指定されています。第二次世界大戦でその伝統的技法の後継が危ぶまれましたが、県をあげて育成に取り組みその問題を解決に導き、現在も県民に愛される織物となりました。

与那国織

沖縄県の与那国町で生産されてきた織物で、1400年代後半には既に存在していた太古の伝統技法です。大きな分類では「与那国織」ですが、細かくは「与那国花織」と呼ばれる萩織物や「与那国ドゥタティ」と呼ばれる縞織物などに分類され、それぞれで技法が異なります。共通点は、植物から抽出された染料で染められることと、図案から織り上げられるまでの全工程を一人で担うというところです。最も生産が多いのは「与那国花織」で、優しい色味の縞模様をバックに幾何学的な花柄が刺繍のように浮かびあがっているのが特徴です。一方で「与那国ドゥタティ」は、ミウト絣と呼ばれるチェック柄に織り上げられ、主に祭り用に作られてきたものです。