着物の買取

【最高級の絹織物】黄八丈の歴史や特徴、買取相場をまとめてチェック!

鮮やかな黄色の糸を使った格子柄が印象的な黄八丈。

古くから伝わる染色技法と、手織りの技術で大変手間暇をかけて作られる希少価値の高い着物です。

今回の記事では、黄八丈の産地や特徴や歴史、また買取相場や口コミまで、黄八丈について詳しく解説していきます。


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黄八丈とは


黄八丈は八丈島を本場とする絹織物です。

最大の特徴は、黄色・樺色・黒色の3色のみという点。

柄は無地、縞柄、格子柄などシンプルな柄が採用されています。

多くの工程と時間をかけた草木染の黄八丈は、長い年月が経っても変色することなく、洗えば洗うほど鮮やかな色を見せるようになります。

黄八丈は江戸時代、年貢として幕府に納められていました。

江戸時代後期には、「恋娘昔八丈」という人形浄瑠璃で黄八丈の衣装が採用され、後に歌舞伎として上演されて爆発的な人気を誇ったと伝えられています。

黄八丈の特徴

まずは、黄八丈の産地や特徴的な染め、織りの技法を見ていきましょう。

八丈島特産の絹織物

東京の南方海上287kmに位置する八丈島

黄八丈は、その八丈島で作られる先染めの絹織物で、島に自生する樹木や、島で栽培した植物から抽出されたものを染料として使う草木染です。

先染めとは、着物地を織る前に糸を染めることをいいます。

秋田八丈など、各地に黄八丈に似た織物がありますが、八丈島産の黄八丈を特に「本場黄八丈」と呼びます。

秋田八丈とは

秋田八丈は、秋田県で生産されている草木染めの絹織物です。

江戸時代後期に生まれた技術で、秋田絹や秋田黄八丈と呼ばれて珍重されるようになりました。

鳶色を始め、黄色や赤みがかった黄色を基調とし、縞や格子柄を織り出します。

色や柄が黄八丈と似ていますが、秋田八丈は黄八丈と比べると光沢の度合いが抑えられており、落ち着いた色味が特徴です。

明治中期には年間6万反も生産するほどの盛んでしたが、現在ではその生産者はわずか一軒のみとなり、非常に貴重な織物になりました。

三代着られる丈夫さとしなやかさ

黄八丈は、三代着られるという丈夫さも特徴のひとつです。

これは、織りの緻密さにより生地の強度が増していることと、何度洗っても色落ちしないことから実現します。

生地の風合いは織り方により違い、平織の黄八丈はパリッとした肌ざわりでさわやかな着心地です。

綾織の黄八丈は、光沢があり平織と比べて柔らかく、体のラインにピタッと吸い付くようにフィットします。

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黄八丈の種類


黄八丈は黄色・樺色・黒色の3色だけで織られますが、メインの色によって以下の3種類に分かれます。

  • 黄八丈:黄色の糸をメインに使ったもの
  • 鳶八丈:樺色(渋いオレンジ色)の糸をメインに使ったもの
  • 黒八丈:黒の糸をメインに使ったもの

ちなみに、これらの総称として黄八丈と呼ばれています

つまり黄八丈の中に、黄八丈・鳶八丈・黒八丈という種類があるのです。

黄八丈

黄八丈とは、黄色がベースになっている黄八丈のこと。

黄八丈の定番カラーですね。

特徴的な黄色の黄八丈は、時代劇で町娘が着ていることが多いですよね。したがって、黄八丈は若い人が着るものというイメージがあります。

ただし、黄八丈に年齢制限はなく、何歳でも着られる着物なのです。

鳶八丈

鳶八丈とは、茶色っぽい渋いオレンジ色がベースになっている黄八丈のこと。

鳶八丈はマダミの樹皮とさらにその煎じかすを灰にしたものを用います。

工程は黄八丈と同じく、漬け汁につけては干すを何度も繰り返して染め上げられます。

マダミでは、黒八丈で用いられるシイとは違い、深く鮮やかな茶色が特徴の樺色になります。

無地のものもありますが、スタンダードなのは格子縞模様で、はんてんや帯地などに使われます。

黒八丈

黒八丈とは、黒色がベースになっている黄八丈のこと。

スダジイやイタジイなどブナ科やヤシャブシの樹皮が染めに使われます。

採取されてから3年以上たったものが良いとされ、そこから煮出したり、泥土に揉み込んだりして、とても手間のかかる工程です。

一時は廃れてしまった黒八丈の技術ですが、現在では有限会社森縫合糸製造所と糸工房「森」が木の採取からの全行程を手がけ、この技術を蘇らせました。

黄八丈の染めと織り

ここでは、長きにわたって受け継がれてきた技法を紹介します。

手間のかかる染め

黄八丈で使われる黄、樺、黒の糸はそれぞれどのようにして染められるのでしょうか?

黄色はコブナグサから

糸を黄色にするために、まずは原料となるコブナグサを栽培するところから染めの工程が始まります。

昔は八丈島に自生していたコブナグサでしたが、現在は以下の手順で栽培が行われ染料として使われています。

  1. 2~3月ごろに種をまいたコブナグサを10月に刈り取る
  2. 乾燥し保存しておく
  3. コブナグサを銅の大釜に入れ、2時間煎じる
  4. 樽に一段ずつ糸を並べ煮汁を掛けながら、絹糸を何段も積み重ねていく
  5. 樽いっぱいになった絹糸を一晩染料に浸けておく
  6. 翌朝脱水、天日に一日干し、乾燥させる
  7. 乾燥した糸を再び染めまた干す作業を20回繰り返す
  8. サカキと椿の葉を焼いた灰汁に浸し発色し、色を定着させる

糸を染料で染める作業が「フシヅケ」、灰汁に浸す工程が「アクヅケ」です。

一日かけて染めた糸を翌日天日で干し、乾燥させた糸を翌日再び染色するという作業を20回繰り返すため、鮮やかな黄色の糸に完成するまでに1か月以上の月日を要します。

樺色はダブノキの樹皮から

樺色の染料は、島に自生するダブノキの樹皮を煮た染液です。

染めの工程は以下の手順で行われます。

  1. 樹皮を剥いだ直後のマダミを大釜で3時間煮出す
  2. 最初の染色だけ、2本の染め棒で振り染めにする
  3. 絞って竿の上に並べ一晩おき、翌朝天日で干す
  4. 黄染と同じように糸に染料をかけ、翌日天日で干す作業を30回繰り返す
  5. スダジイの木を焼いた灰汁に浸し発色と色止めをする

染料のもととなるダブノキは樹齢30年以上のものと決まっています。

大木を伐採し、樹皮を剥ぐには大変な労力を要するので、男手が必要不可欠です。

また、タブノキの樹皮は変色しやすく、樹皮を剥いだ後はできるだけすぐに煮出し、染料を作る必要があります。

黒色はスダジイの樹皮が原料から

黒の染料は、島に自生するスダジイの樹皮から抽出されます。

  1. 樹皮をはいで乾燥させたスダジイを大釜で3時間煮出す
  2. 糸に煮汁をかけ、一晩置き、翌日天日で乾燥
  3. 翌日再び煮汁で糸を染め、翌日天日で干す作業を40回繰り返す
  4. 天然の沼から取れた泥をこした液に3時間漬け泥染めし色を定着させる

最後の泥染めの工程では、島で唯一染め物ができる天然の沼の泥を使います。

それぞれの糸をこうして手間暇かけて染め上げることで、色あせのしない鮮やかな糸ができ上がるのです。

さまざまな柄を生み出す織り

黄八丈の織の技法は、平織と綾織があります。

平織は、経糸と緯糸を1本ずつ交差させる織り方で、縞柄や格子柄が織られます。

それに対し綾織は、経糸と緯糸の交わる点が斜めに連続して見える織り方です。

黄八丈は、さまざまな綾織の技術を駆使して以下のような模様を織り出します。

  • 丸なまこ
  • めかご
  • 市松織
  • 本高貴(ほんごうき)
  • 風通崩し
  • 足高貴(あしごうき)

中でも足高貴は高い織りの技術が必要で、希少価値も高いといわれています。

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黄八丈の歴史


古くから桑の木が自生していた八丈島は、養蚕や織物が盛んに行われており、平安時代から絹織物が作られていました。

島名「八丈島」の由来は絹織物

江戸時代まで、八丈島という島名はなく、はるか日本の沖にあることから「沖島」と呼ばれていました。

平地の少ない島の地形上、穀物を育てるのには不向きで、領主への年貢は島特産の絹織物でした。

江戸時代には江戸幕府の直轄地となり、島で生産された織物が将軍家に献上されるようになります。

この頃取引されていた生地の長さが八丈(約24m)だったことから、「八丈絹」と呼ばれ、これが八丈島という島の名前の由来となりました。

黄八丈カラーは江戸時代が始まり

黄色をメインとした着物地が織られるようになったのは、江戸時代初期のこと。

「八丈島で織られた黄色い着物地」から、現在の「黄八丈」という名前が付いたとされています。

特に、五代将軍徳川綱吉が好んで愛用し、黄八丈はそこから大奥の女中へと広がっていきました。

民間での着用が許されるようになると、武士の妻や裕福な町人が身に着けるようになります。

流行のきっかけとなったのは、歌舞伎の娘役の衣装に黄八丈が使われたことです。

大流行した黄八丈でしたが、八丈島で生産される黄八丈の生産数はごく限られていたため、当時は類似品も多く出回っていました。

明治初頭に安価で手軽な合成染料が海外から輸入されるようになりってからも、黄八丈は古くからの染色技法を守り続けています。

黄八丈の有名織元「めゆ工房」


島の南側に位置する「黄八丈めゆ工房」は、大正6年創業、100年以上の歴史を持つ黄八丈の有名織元です。

初代山下めゆから、八百子、芙美子と親子三代に渡り、黄八丈の伝統技術が受け継がれています。

1984年には、山下めゆが、1986年には山下八百子が、東京都指定無形文化財技術保持者として認定を受けています。

一般的に黄八丈は、染めの工程は染元、織の工程は織元と分業化されていますが、めゆ工房は染めと織りを一貫して行うのが特徴。

さらに、めゆ工房で使われる絹糸は、日本古来の蚕の品種「子石丸」が吐き出す、細くツヤがあり、かつハリのある優れた糸です。

良質の糸と卓越した技術で織り上げられる黄八丈は、ツヤがあり、手触りも柔らかく、色みは動きによってコントラストが変わります。

中でも山下八百子の作品は、柔らかい色使いと、複雑で繊細な織りが人気で、一般的な黄八丈よりもエレガントな雰囲気があります。

ただし、すでに亡くなっている山下八百子作の黄八丈は、希少価値が高く、なかなかお目にかかれません。

黄八丈の着用シーンと帯合わせ

黄八丈は、希少価値が高く高価な織物ですが、着物の格はあくまでもカジュアルな普段着です。

黄八丈のおすすめ着用シーンと、コーディネートをいくつか紹介します。

洒落袋帯を合わせて美術館へ

黄八丈に袋帯を合わせる場合には、金銀の糸が使われていない洒落袋帯を選びましょう。

金銀の糸が使われている袋帯は、留袖や訪問着などに合わせるフォーマル用の帯です。カジュアルな黄八丈と合わせてしまうと、格が合わずちぐはぐな印象になってしまいます。

カジュアルな黄八丈に洒落袋帯を合わせることで着物姿全体の格が上がり、美術館などに着て行くのにふさわしくなります。

伝統的工芸品を着て芸術鑑賞、雰囲気が合ってとても素敵ですね。

黄八丈を着て歌舞伎の観劇へ

江戸時代、黄八丈人気の火付け役となった歌舞伎の観劇に、黄八丈を着て行くのもおすすめです。

歌舞伎や着物の歴史に詳しい人には分かる粋なおしゃれが楽しめます。

年齢が高く、黄色がメインの黄八丈だと少し目立ちすぎるのでは?という人は、鳶八丈や黒八丈などの渋めの色を選びましょう。

大人っぽくシックなイメージに仕上がります。

袋帯だと少しかしこまった雰囲気になりすぎるので、名古屋帯の中でも格の高い織りの九寸名古屋帯で着物姿全体の品格を少しだけ上げましょう。

名古屋帯を合わせてランチへ

お友達と気軽な買い物やランチに着て行くなら、八寸名古屋帯や半幅帯と合わせて、普段着感を演出するのがおすすめです。

カジュアルな印象の強いかごのバッグや、モダンな帯を合わせることで、上手にカジュアルダウンできます。

夏は素足に下駄を合わせるとより親しみあるイメージに仕上がります。

黄八丈の証紙や見分け方

伝統的工芸品ロゴ

画像引用元:伝統的工芸品産業振興協会

八丈島で作られた本場黄八丈に付けられる証紙は、「本場黄八丈」と記載された黄八丈織物協同組合が発行する証紙と、国の伝統的工芸品の証である、伝統シールです。

組合が発行する証紙には、織り方の種類、染色者、製織者の名前が明記されます。

組合に属していない黄八丈めゆ工房で作られた黄八丈には、めゆ工房オリジナルの証紙が付けられ、生産者の名前が記されます。

本場黄八丈の見分け方は意外とシンプルです。

  • 組合が発行する証紙、めゆ工房の証紙が付いていれば、本物の黄八丈
  • 黄色・樺色・黒色以外の糸が使われているものは、黄八丈ではない
  • 色使いは黄八丈でも絣柄の着物地は、黄八丈ではない

本来3色のみが使われる黄八丈ですが、他の色が入っている場合は黄八丈ではありません。

また、黄八丈は糸の部分染めを行わないので、絣柄を表現することはできず、似たような配色でも、絣柄の着物は黄八丈とは別の織物になります。

黄八丈の買取相場と口コミ

ここからは、黄八丈の買取相場と口コミを見ていきましょう。

買取相場

黄八丈は人気が高い一方で、生産数が少ないので、市場に出回っている量が少なく、その分希少価値も高くなり、他の着物よりも高価買取ができる着物です。

正確な査定額は、黄八丈のサイズや、汚れ、変色、カビなどの保存状態によって異なりますが、保存状態の良い本場黄八丈なら、数万円程で買取可能なことも。

また、本場黄八丈の中でも特に有名な山下八百子の作品は、高いもので100,000円程で取引される可能性もあります。

本場黄八丈 数千円~50,000円程
山下八百子の黄八丈 数千円~100,000円

【注意】保存状態や種類によって価格は変動する

実際の買取価格は、保存状態・作家・産地などによって変動します。保存状態の良い黄八丈には100,000円ほどの価格が付くこともあれば、汚れの目立つ古いものにはほとんど値が付かないことも。

お手元の黄八丈が実際にいくらになるのかは査定に出してみないとわかりません。まずは無料査定に出してみることをおすすめします。

実際に買取を行った人の口コミ

生前祖母が好んでよく着ていた着物を買い取りに出しました。私は着物の知識にうとく、価値が分からなかったのですが、査定してもらうと本場黄八丈でした。希少価値も高く高値で買い取り可能ということで、40,000円で取引できました。
着物のリサイクル店で買った黄八丈でしたが、私にはサイズが小さく泣く泣く手放す事にしました。証紙があり、保存状態も良かったので、25,000円での買い取りでした。サイズが大きければもっと高値が付いたそうです。
母から譲り受けた鮮やかな黄色が印象的な黄八丈。でも私には少し派手過ぎるので売ることに、シンプルな黄八丈の紙が添えられていましたが、伝統マークなどはなく期待していなかったのですが、有名作家の山下八百子さんの着物だと分かり何と80,000円の値が付きビックリでした。

まとめ

国の伝統的工芸品である黄八丈。

鮮やかな黄色が印象的な、良質の絹糸で作られる丈夫な絹織物です。

希少価値が高く、現在はあまり市場に出回らない人気の黄八丈をシーン別に上手に着こなしましょう。

また、買取に出すときには、できるだけ高値で取引することをおすすめします。

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