この記事では、着物の出張買取を検討している人の為に、バイセルを例にした出張買取の流れについてご説明します。
出張買取の流れ
今回はバイセルを例に、出張買取の具体的な進め方を申込みから買取成立までご紹介します。
まずはバイセルの公式サイトから、「無料査定」を申し込みましょう。申込方法は、WEBフォームと電話の2種類があるため、ネットが苦手という方も安心です。WEBでは、①名前②電話番号③住所を入力するだけで問い合わせが可能です。電話も24時間受け付けているので、気軽に連絡してみましょう
査定日になると、査定員から事前に連絡が来ます。そこであらためて予定の確認をしてから、実際に訪問を受ける流れになります。査定が始まると、改めてバイセルの会社の説明や、今回の査定の進め方、査定員の自己紹介が行われます。そしてもし買取を行った場合のクーリングオフ制度や、必ずしも買取をお願いする必要がないことなども説明を受けます。気になっている点があれば、最初の説明のときに聞いておくと安心して査定を見守ることができます。
実際に査定員が着物を見てくれます。十点、二十点の着物であればだいたい1時間程度見ておけば問題ないと思いますが、写真の撮影や、本社の鑑定士に確認を取りながら査定は進んでいきます。査定の中で、どういう商品が査定金額が出やすいかや、それぞれの査定理由については詳しく説明してくれます(口コミにも多数声あり)
査定が終わると、査定金額が行われ、改めて金額に対する説明を受けます。そこでもし金額に合意して買取をお願いする場合、売買契約書にサインをして買取成立です。もし買い取ってもらってもクーリングオフ期間であれば返してもらうことが可能なので、それを踏まえて判断しましょう。
証紙とは?
「証紙」とは「着物の価値と品質を示す重要な証明書」です。証紙は産地ごとに決められた厳しい検査基準をクリアした反物だけに与えられる「登録商標」です。証紙の役割は、伝統工芸品として認められている作品や、製作した織元の組合が基準に基づいて品質検査をした織物に付けられたという価値を示すものです。なお、作家独自に作った活動経歴や工房のロゴマークなどを載せた証紙もあります。
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