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お酒の買取

種類別のお酒買取

お酒は、高く売れるお酒と売れないお酒があります。主にお酒の種類や、ブランドによることが多いです。代表的なお酒の種類や、ブランドをご紹介します。

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お酒買取のポイント

売れるお酒の種類

基本的に、売れるお酒は、ウイスキー、ワイン、日本酒、焼酎、ブランデーの人気のある銘柄になります。
それ以外のスーパー等で買ったお酒は、まとめてなら価格が付く場合もありますが、基本的には売れないと考えておいた方が良いでしょう。

またお酒の買取では、未開栓のものを買取対象としている業者が多くなっています。一部、開封済みでも買取を行っている業者はありますが、お酒の種類が限定されている事が多いです。
未開栓であっても変色や液面低下がおこっているものは、ほとんどの場合で査定額が減少すると考えておく方が良いでしょう。

その他、バカラグラスを使用しているもの等、空き瓶のみの買取を実施している業者もあります。

高く売れるお酒

基本的には、流通量が少なく、人気のあるお酒が高額買取されます。希少価値のあるものほど高くなるので、保存状態の良い、〇周年記念や、リミテッドエディションなどのお酒は高くなる傾向があります。また、メーカー側で長期熟成し、限定本数のみ販売されたお酒も高額買取の対象です。

種類別にプレミア価格となりやすいのは、ウイスキーや日本酒です。特に最近は、山崎などの国産ウイスキーの価格が高騰しています。国産ウイスキーは定価の2倍以上の値が付く事もかなり多くなってきています。日本酒に関しては、十四代が最も高値がつく傾向にあり、抽選販売のものは定価の10倍の買取価格となる事も。

元々の価格が高額なブランデーは、人気な銘柄であれば数10万円以上と高く売れますが、定価以上となる事は少ない傾向にあります。

ワインやシャンパンでは、同じ銘柄でも製造年によって価格が大きく異なります。ブドウが豊作である年などはオークションで億単位の価格となる事もあり、ワインセラーで適切に管理されたこれらの年のものは高額買取が期待できます。

古いお酒の価値とは

お酒には”熟成”という概念があり、古酒と呼ばれて価値が高まるものがあります。
古酒には2つのパターンがあり、①メーカー側で長期熟成されたのちに発売されたもの、②購入後、手元で適切に管理して長期保存したもの、に分けられます。

長期熟成した後に販売されたお酒に関しては、言わずもがな価値が非常に高く、買取でもプレミア価格が付きやすいです。数年前に買ったお酒が何倍もの買取価格になっている事もあるでしょう。

手元で管理したお酒に関しては、ワインや、ウイスキー、ブランデー、焼酎などが評価されることがあります。年代が古く、現在は入手困難になっている場合は更に高価買取が期待できます。いずれにしてもワインセラーや、冷所暗所で保存状態がよいことが前提となります。しかし、多少保存状態が悪くとも、希少価値が高ければ高価買取される可能性はあります。
日本酒は賞味期限表示がないものの、販売から時間がたつと買取では基本的に価値が落ちてしまいます。

おすすめの売り方

お酒は出張買取がおすすめ

お酒は持ち運ぶ際に傷つけたり、破損したりするリスクがあります。1本なら持ち運びや郵送も簡単ですが、本数が増えると簡単ではないでしょう。割れてしまうリスクを考えると、お酒の買取には出張買取がおすすめです。出張買取を行っている業者はたくさんありますが、おすすめなのは買取実績が豊富で、訪問料金やキャンセル料が無料であるバイセルなどの大手の出張査定を行っている買取業者です。

宅配買取のデメリットは、丁寧な梱包作業

お酒でも宅配買取を利用することはできますが、注意したいのが割れないようにきちんと梱包をする事。割れてしまうと買取価格はゼロになってしまいます。また、本数が多い場合は何本も梱包を行うのは非常に大変な作業となります。

自分の都合のつくときに買取を依頼できる事は便利ですが、「丁寧に梱包して送ったにも関わらず、査定金額が非常に低かった。また、返送料にもお金がかかる」ともなると、折角の苦労も徒労に終わってしまいます。返送料が有料かどうかは業者にはよりますが、そのような事情から、お酒の買取においては、宅配買取はあまりおすすめできない手法となっています。

メルカリなどフリマサイトで売るのは注意

まず、注意点として、アルコール度数60%以上の商品はメルカリなどのフリマアプリや、ヤフオクで共通する出品禁止物となっています。特にメルカリの場合には、ウイスキー、ブランデーは除きますが、スピリッツ、ジン、ラム、ウォッカなどアルコール度数が高い酒類や、アルコール度の高い食品添加物や添加物製剤も出品禁止物に指定されています。

そして気を付けていなければならない事がもう一つあります。それは一度きりではなく、継続的な販売を行うには酒類販売業免許が必要となる事。過去にはグループで酒類の継続的な転売を行い、罰金された例もあります。目立って荒稼ぎしていたというケースですが、個人で売る分にも注意は必要です。

また、フリマサイトでは送料の負担や、購入者とのトラブルも考えられます。お酒は割れやすいので配送には特に注意が必要です。
価値が正しく伝わらなずにフリマアプリでは逆に高く売れなかった等の声も。

こうした事情から、お酒の買取ではメルカリなどフリマサイトでの販売もあまりおすすめできません。

全国の都道府県のおすすめ買取事業者
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