このサイトでは、上越市で着付け教室を探そうと思っている人を対象に、おすすめの教室へのアクセス、最安料金、プラン体系などをまとめています。
主要な教室は、実際に通った方の口コミもまとめていますので、ぜひご参考ください。
教室情報の更新日 | 2023年2月 |
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掲載情報について | 掲載情報の修正や削除をご希望の場合は、お手数おかけしますが、こちらのフォームよりご連絡ください |
着付け教室を探すにあたって、通いやすさはもちろん重要ですが、「自装、他装、講師などどこまで習いたいか」「月謝はいくらから始められるか」もとても重要なポイントとなります。このサイトでは各教室のプランの概要までまとめていますので、是非参考にしてください。
おすすめ教室
業者名 | 説明 |
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典雅きもの学院 |
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ハクビ |
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きの和装学苑 |
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きものカルチャー研究所 |
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前結びきもの学院 |
コンテンツ
着付け教室を選ぶポイント
着付け教室の違い
まず、着付け教室には様々な種類がありますが、簡単に整理すると次の4つに分けることができます。
- カジュアルに楽しむための着付け教室
- 由緒正しい着付け専門教室
- 個人の運営する着付け教室
- 呉服店や地域の着物関連施設が開催する教室
それぞれの特徴は次のとおりです。
種類 | 金額 | 学べる内容 |
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カジュアル教室 | 安い(500円~) |
・気軽に楽しむことができる ・コースがしっかりしている ・備品の貸し出し等が充実している |
由緒ある教室 | 高め(月謝6,000~15,000円) |
・着付けを極めることができる ・資格制度がしっかりしている ・教室を開くことができる |
個人の運営する教室 | 高め |
・月謝が安い ・気軽に楽しむことができる |
呉服店・その他施設 | 安い(1回500円~) | ・気軽に楽しむことができる |
カジュアルな着付け教室や呉服店の運営する着付け教室が1回500円などの安価にはじめられるのに対し、由緒ある着付け教室は月謝はある程度高額で、プラス入会費やテキスト代などがかかります。
初期費用には明確な違いがありますが、由緒正しい着付け教室は、コース設計がしっかりしています。
また、個人の運営する着付け教室や、呉服店や様々な施設が運営する着付け教室では、講師の質によってはあまり質のたかくないレッスン内容であることもあります(もちろん質が高いところもあります)。
周りの方のおすすめなどがない場合は、教室はなるべくしっかりしたところが運営しているところを選びましょう。
自装、他装、講師、どこまで習いたいかがポイント
上記のように着付け教室には様々な種類のものがありますが、自分にあった教室を選ぶのが重要です。
自装、他装に必要な最低限の身に着け、着物を楽しんで着たいという人は、カジュアルな着付け教室で十分必要な知識を学ぶことができます。
一方、一つ一つの作法から、文化背景から理解して、正しい着付けを学びたい。ゆくゆくは自分で講師などもしてみたいという方には、由緒ある着付け教室に通う必要があります。
もちろん、最終的には由緒ある着付け教室で学びたいけど、まずはカジュアルなところで始めるのも間違いではありませんが、着付け教室には人間関係もありますので、できるだけ長く通える教室で始めることをおすすめします。
上越市でおすすめの着付け教室ランキング
典雅きもの学院
初心者向けコースの料金 | 入会金不要 授業料:1回90分で500円 6回コース:3,000円、12回コース:6,000円、15回コース:7,500円 |
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無料体験 | あり |
小道具のレンタル制度 | あり |
少人数クラス | あり |
オンラインクラス | なし |
男性コース | あり |
全国に150教室以上展開する着付け教室
典雅きもの学院は1969年に創立し、日本全国に150教室以上を構える、老舗の着物教室です。運営元は昭和36年から呉服店を経営してきた株式会社まるやまであり、「人と人との信頼」「人の輪を広げて楽しく」を理念とし、着物に関わる幅広い事業を展開してきました。
典雅きもの学院では、「自分で着たい」「人に着せたい」「プロを目指したい」といった幅広いニーズをもった人を対象に、コースを開校しています。
気楽に楽しくレッスンを受けたいという方には週1回、1レッスン90分500円の着物ふれあいコースがおすすめです。
典雅きもの学院の口コミ
典雅きもの学院の新潟県内の教室一覧
典雅きもの学院は、新潟県内に教室はありません。
ハクビ
初心者向けコースの料金 | 月3回(1回90分)/月額 9,900円(税込) |
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無料体験 | あり |
小道具のレンタル制度 | あり |
少人数クラス | あり |
オンラインクラス | なし |
男性コース | なし |
日本で最も伝統ある着付けの老舗教室。資格取得を目指したい人におすすめ
ハクビは1969年に創立し、日本全国に100教室以上を構える老舗の着物教室です。長い運営機関に裏打ちされた講義品質荷定評があり、カジュアルに自分で着付けを楽しみたい人から、本格的に着付けを学びたい人に向けた多彩なコースを揃えています。
ハクビの着付け教室では、着付けの資格取得も可能です。着物知識検定、着物免許、着物国際免許などの資格が対象となっており、着物を仕事にしたい方、着付け教室を自分で開きたい方にもオススメの着付け教室です。
ハクビの口コミ
ハクビの新潟県内の教室一覧
ハクビは、新潟県内に1件の店舗があります。
943-0832新潟県上越市本町6-3-4町家交流会館高田小町
きの和装学苑
初心者向けコースの料金 | 月4回(1回90分)×2ヶ月 全12時間 月謝 4,000円 |
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無料体験 | あり |
小道具のレンタル制度 | なし |
少人数クラス | なし |
オンラインクラス | なし |
男性コース | なし |
着物2分、帯3分、たった5分でできる簡単着付けを習えます。
きの和装の着付けは、「楽に着られて、着崩れない、苦しくない。身体の前で結んだ帯をクルッと後ろへ回すだけ」です。帯を後ろに回す時も、オリジナル帯板若竹(特許取得)のおかげで、楽に回せます。※学苑オリジナル帯板若竹(こころ・NBのいずれか)のみは、「前結び」の特性上、必須教材となっておりますので、購入お願いします。
「きもの2分、帯3分」(個人差があります)のキャッチフレーズ通り、気軽に自分らしく、気持ちよくきものを楽しみめます。
前結びなら、高度で複雑な帯結びを楽しむこともできます。きの和装は、皆様にきものを着る喜びや楽しさを見つけていただくお手伝いをさせていただきたいと考えています。前結びを、皆様にとっての「きっかけ」の一つとして気軽に着物ライフを!
きの和装学苑の新潟県内の教室一覧
きの和装学苑は、新潟県内に教室はありません。
きものカルチャー研究所
初心者向けコースの料金 | 入学金:3,300円(税込) テキスト代:2,500円(税込) 月謝:7,700円 ~ 8,800円(税込) |
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無料体験 | なし |
小道具のレンタル制度 | なし |
少人数クラス | あり |
オンラインクラス | あり |
男性コース | なし |
オンラインコースから着付け師向け講座まで、自分にあった形で学べる
きものカルチャー研究所は、NHK・エフエム愛知・中日新聞・Yahoo!など数多くのメディアから取材されており、講師とコミュニケーションをとりながら、一人ひとりのペースに合わせて学習することで、初めて着物について勉強される方や着物の知識を全くお持ちでない方もわずか32時間で確実に着物が着られるようになります。eコースやきもの作成講座をはじめ、約10コースが用意されており、着付け師になりたい方向けの専門性の高いコースまで揃っているため、1人1人にあった学習スタイルで質の高い講師から学ぶことができます。
きものカルチャー研究所の新潟県内の教室一覧
きものカルチャー研究所は、新潟県内に教室はありません。
前結びきもの学院
初心者向けコースの料金 | 入学金¥3,300 ¥6,600/月 4ヶ月・月4回 / 1回2時間 |
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無料体験 | あり |
小道具のレンタル制度 | なし |
少人数クラス | なし |
オンラインクラス | なし |
男性コース | なし |
美しく、早く、楽に 着ることができる早比楽前結びが学べる
前結びきもの学院は、帯板とベルト3本の小物セットで簡単で楽な着付けを学べる着付け教室です。福岡天神に本校を構え、全国に教室を展開しています。早比楽は日本で昔から受け継がれてきた方法に独自のアレンジが加えられた帯の前結びで着付けます。帯を前で結び目で確認しながら腕が疲れずに着ることができるため、若い方からご年配の方まで、早く簡単に着物を着られる点が特徴です。
前結びきもの学院の新潟県内の教室一覧
前結びきもの学院は、新潟県内に教室はありません。
新潟着付け教室
初心者向けコースの料金 | 入学金 2,200円 受講料 5,500円(3回/月 2時間/回) 貸出料 2,200円(持ち込みの場合不要) (全て税込料金) |
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無料体験 | なし |
小道具のレンタル制度 | あり |
少人数クラス | あり |
オンラインクラス | あり |
男性コース | なし |
きものを気楽に気軽に楽しむ!オンライン授業も実施している着付け教室。
新潟着付け教室は、資格取得やプロの着付け師になることにとらわれずに「もっと気楽に、気軽にきものを楽しむ」ことをモットーにしている着付教室です。少人数制のクラスで個人のペースにあった指導を心がけており、資格取得料など分かりにくい授業料の設定もありません。入会金やレンタル料の他は月額5,500円で着付け教室を行っています。最短12回で着付けを学ぶことができますが、学ぶ期間は個人で自由に決めることができ、主体的に計画して学べる教室です。実技の証明が必要な場合は無料で認定証を発行してもらえます。またフリータイム予約制で自分の好きなときに予約ができ、LINEやSkypeを使用するオンライン授業も実施しています。着付けは場数を踏むことで技術が磨かれるため着付け教室だけで終わってしまわないよう、その後に着物を着てお出かけできるイベントも豊富に提案しています。
新潟着付け教室の新潟県内の教室一覧
新潟着付け教室は、新潟県内に教室はありません。
湖翠きもの着付け教室
初心者向けコースの料金 | 受講料 32,000円(全12回 1レッスン90分) |
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無料体験 | なし |
小道具のレンタル制度 | あり |
少人数クラス | あり |
オンラインクラス | なし |
男性コース | なし |
一人ひとりに合わせた美しい着方をマンツーマンで学べる。
湖翠着付け教室は、一人ひとり違う体型に合わせた補正方法や骨格からその人に合った楽で着やすい着付けをマンツーマンで丁寧に指導してくれる着付け教室です。初心者の方向けに、1回90分授業で全12回32,000円で自分の着付けが習得できるコースがあります。練習用の着物や帯は無料で貸出しを行っており、希望により授業内容を調節してもらうことができます。また、レッスン終了毎に次回の予定を立てる制度になっており、レッスンをお休みする場合でも好きなときに振り返ることができるため仕事をしながらでも通いやすいです。経験者復習コースでは他人への着付けを学びたい方、着付けの復習がしたい方など希望に沿ってカリキュラムを組むことができ、着付け教室のあとそのままお出かけすることもできて便利です。着付けのプロに向けて他装専門プロコースや、「着付技能士」を目指す方向けに国家試験対策コースが用意されており幅広いレベルに対応できる着付け教室です。
湖翠きもの着付け教室の新潟県内の教室一覧
湖翠きもの着付け教室は、新潟県内に教室はありません。
美保姿和装学院
初心者向けコースの料金 | 入会金 3,500円(税込) 週1回 90分 8回のコース 月謝 8,800円(税込)×2ケ月 |
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無料体験 | あり |
小道具のレンタル制度 | なし |
少人数クラス | あり |
オンラインクラス | なし |
男性コース | なし |
全日本着装コンサルタント協会認定校で、無理なく確実に学べる
美保姿和装学院は、全日本着装コンサルタント協会(全国50校あまり)認定の着付け教室です。マンツーマン授業で、初心者の方からプロの養成まで学べます。短期集中で学びたい人、マイペースで自分に合ったスピードで学びたい人、人に着付けを指導できるまでになりたい人、など目的は様々です。そんな希望にもお応えできる幅広いコースが用意されていますので、無理なく確実に実力をつけることができます。通学が難しい方には出張レッスンも受け付けています。
美保姿和装学院の新潟県内の教室一覧
美保姿和装学院は、新潟県内に教室はありません。
美保姿きもの専門学院
初心者向けコースの料金 | 入学金:3,240円(税込) 月謝:5,400円(税込) 回数・期間:月4回・2カ月 |
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無料体験 | なし |
小道具のレンタル制度 | なし |
少人数クラス | あり |
オンラインクラス | なし |
男性コース | なし |
新潟きもの着付け教室~新潟から日本の伝統と美を伝える~
美保姿着物専門学院は、全国に50余校を誇る全日本着装コンサルタント協会のバックアップのもと、着付けを教えている学院です。初心者からプロの養成まで幅広く展開しています。徹底した個人レッスンから、学院や自宅でもレッスンできるなど学びやすい環境を誇っています。その他にも講師認定を受けた人は、学院の講師としても活躍できるなど、学んだ知識を活かせる場があります。
美保姿きもの専門学院の新潟県内の教室一覧
美保姿きもの専門学院は、新潟県内に教室はありません。
四季あそびホンダン着付け学院
初心者向けコースの料金 | 受講料:3,800円 テキスト代:カラー3,850円 考査・終了証:3,300円 期間:全10回(約3カ月) |
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無料体験 | なし |
小道具のレンタル制度 | あり |
少人数クラス | あり |
オンラインクラス | なし |
男性コース | なし |
楽しい着付け着物ライフ応援します
四季あそびホンダン着付け学院は、日本の伝統文化である着物の知識や着付け技術を楽しみながら知って学ぶことができる着物教室です。また、きれいで簡単な前結び着付レッスンや、ひとりで着物が着られるように楽しくレッスンしています。それ以外にも着付師などの資格の取得もできます。
四季あそびホンダン着付け学院の新潟県内の教室一覧
四季あそびホンダン着付け学院は、新潟県内に教室はありません。
上越市の近くの着付け教室を探す
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943-0832新潟県上越市本町6-3-4町家交流会館高田小町
上越市付近の着物の観光スポット
上越市付近で、着物を着て楽しめるスポットを調査しました。着付け教室で着物を切れるようになったら是非訪問してみてください。
弥彦神社
特徴
弥彦神社は、越後平野西部の弥彦山山麓に鎮座し、弥彦山を神体山として祀る神社です。
『万葉集』にも歌われる古社であり、古くから「おやひこさま」と呼ばれ親しまれてきました。
祭神の天香山命は越後国開拓の祖神として信仰されたほか、神武東征にも功績のあった神として朝廷をはじめ時の幕府・武将からも崇敬されました。
宝物館には日本有数の大太刀である重要文化財の「志田大太刀」や、源義家や源義経、上杉謙信(輝虎)などに所縁と伝えられる武具などが社宝として展示されています。
越後発祥の武士・山内氏が所領の会津地方に勧請したり、移住者や新潟県で産する石油関連企業が県外で創建したりして広がり、現在は分社が北海道から山陰地方まで少なくとも47ヵ所に点在しています。
宮中同様に鎮魂祭を行うことで知られており、宮中で行われる11月22日でなく、4月1日と11月1日の年2回行われます。
日本三大燈籠祭りのひとつ、燈篭おしは、京都祇園社の祇園会が伝わり発展したもので、疫病退散、五穀豊穣を願う祭りで、7月25日の21時、弥彦神社の拝殿から2基の御神輿を中心に、10数台の花燈籠、田楽燈籠、神職、氏子、舞童などの1キロメートル近い行列が、村内を練りながら巡行し拝殿へ戻ります。
また、二年参りや初詣、秋の菊まつりの時期にも大変な賑いをみせます。
自然豊かな弥彦に格式高く美しくたたずむ弥彦神社をぜひ素敵な着物で参拝してみませんか。
住所 | 新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦 |
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アクセス | JR弥彦駅より徒歩約15分です。 |
平等寺
特徴
平等寺は、新潟県東蒲原郡阿賀町にある曹洞宗の寺です。
長徳元年(995)に平維茂が川で黄金の薬師像を見つけこれを安置するために建てたのが始まりとされ、当初は平氏の郎党を弔うとして平党寺と名付けられましたが、鎌倉幕府をはばかり現在の名になったと伝えられます。
現在の薬師堂は、永正14年(1517)に僧永源の勧進により再興されたもので、木造建築としては県内最古のもののひとつであり、1923年(大正12年)に国の重要文化財に指定されました。
堂は正面三間、側面四間の単層茅葺き寄棟造り、室町時代の特色ある建築様式で、堂内には古い参拝者の落書きがあり、蘆名氏の兵士たちが書いたものは当時の様子を知る上でも貴重な資料となっています。
中でも興味深いのは、天正6年(1578)、上杉謙信死後の後継者争いで景虎と景勝が争った「御館の乱」に便乗して越後へ進行し、敗退してこの堂に逃げ込んだ会津芦名家の将兵たちが残した墨書です。当時の越後と会津の緊迫した社会情勢を生々しく今に伝えています。
また、境内脇には晩年をこの地で送ったとされる陸奥鎮守府将軍平維茂にちなんで名付けられ、今日まで阿賀町の人々が大切に守ってきた将軍杉があります。
樹齢は推定1,400年とされ、日本一の立派な巨木で、国の天然記念物に指定されています。
日本の歴史と自然を感じられるパワースポット、平等寺はぜひ着物で訪れてみたいおすすめの地です。
住所 | 新潟県東蒲原郡阿賀町岩谷 |
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アクセス | JR五十島駅から徒歩約20分です。 |
十日町
特徴
新潟県の南部にある十日町市は、川や山などの豊かな自然に恵まれ、多くの美しい観光スポットが点在する町です。
3年に一度開催される大地の芸術祭や雪まつりといったイベントも多数あり、織物などの伝統文化や、現代アートの作品も点在する、美しい自然と芸術文化の根付く街です。
十日町の魅力は何といっても、その豊かな自然です。
「清津峡」、「美人林」、「棚田」をはじめとした自然が生んだ、多数の美しい景色を楽しむことが出来ます。
また、妻有焼きや着物・織物といった伝統工芸品も多く生まれています。
十日町のきもの文化の歴史は古く、1500年以上前の遺跡からも織物の圧痕がついた土器などが出土しています。
中世から江戸期にはカラムシを原料とした越後布として知られる麻織物の産地として栄え、その後は絹織物に転換し隆盛を極め、現在に至るまで、きもの産業は伝統の地場産業として根付いています。
十日町のきもの産業の特徴は、織と染の両方の産地であることです。友禅染め、絞り、草木染め、紬、絣など幅広い技術が受け継がれ、現在さまざまな商品が生産されています。
伝統的工芸品に指定されている『十日町明石ちぢみ』と『十日町絣』は十日町織物を代表するブランドです。
毎年4月から5月にかけての「十日町きもの月間」は、きものフェスタ・きものまつり・きもの街のキルト展、工場見学会など様々な催しが展開される、着物ファンが是非訪れたいおすすめのイベントです。
新潟県を産地とする生地・織り・染
青梅縞
梅縞とは、東京都青梅市付近で生産される布団用の綿織物です。1700年代初めに上田縞をまねて縦糸に絹、横糸に木綿を使用する交織をつくりだし縞紬を生産しましたが、江戸後期からは縦横共に綿糸を使用した織物と…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/oume-jima-kimono-brand/
透綾
綾とは新潟県十日町で織られる薄地の絹織物で、御召の一種です。平透綾、撚り透綾、絽透綾、縮緬透綾、風通透綾などの種類があります。透綾は江戸時代末期から織られていました。元は縦糸に絹、緯糸に苧麻糸を織り込…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/sukiaya-kimono-brand/
科布
布は「まだぬの」とも呼ばれ、山形県と新潟県の県境の一部の村々でわずかに生産されている希少な織物です。科布の原料は科木(しなのき)で、その樹皮を細かく裂いて糸に紡いで織りあげます。その歴史は麻や木綿より…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/shinafu-kimono-brand/
京小紋
小紋は、京都で染められる小紋です。経済産業大臣の伝統的工芸品もあります。小紋とは、一定の方向に柄付けされた総柄の着物を指します。京小紋は1200年前に基本となる型紙が作成されたのを起源とされ、江戸時代…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/kyo-komon-kimono-brand/
久留米絣
留米絣は、福岡県で織られる藍染木綿の絣柄の織物です。経済産業大臣指定の伝統的工芸品です。江戸時代の後半に井上伝という12歳の少女により考案されました。着古した藍木綿の一部が白く斑になっているのをほどき…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/kurume-gasuri-kimono-brand/
越後縮
後縮は、新潟県小千谷地方の麻織物です。1955年に越後縮の名称で重要無形文化財に認定され、1960年に小千谷縮・越後上布の名称に変更されました。1975年に経済産業大臣指定の伝統的工芸品に、2009年…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/echigo-tiziri-kimono-brand/
塩沢紬
沢紬は、新潟県塩沢地方で織られる絹織物です。経済産業省指定の伝統的工芸品に指定されています。塩沢地方はもともと麻織物が盛んでした。奈良時代にこの地で織られた麻布(現在の越後上布)の技術を絹織物に取り入…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/shiosawa-tsumugi-kimono-brand/
越後上布
後上布は現在では新潟県南魚沼市、小千谷市を中心に生産される、平織の麻織物。日本の三大上布。原料には苧麻(ちょま)を使用しており、苧麻の皮をはいで取り出した繊維を「青苧(あおそ)」と言い、青苧から績んだ…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/echigo-zyobu-kimono-brand/
小千谷縮
潟県小千谷市周辺を生産地とする苧麻を使った麻織物。江戸時代初期、播州明石から来たといわれている堀次郎将俊が、明石縮の技法を応用し越後布に改良を加えて完成したのが小千谷縮です。製造方法は苧麻を細かく砕い…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/kosendani-chizimi-kimono-brand/
十日町明石縮
日町明石ちぢみは、新潟県十日町市周辺で製造されています。播州明石(兵庫)で生まれた絹織物の技法が、十日町で越後縮(麻織物)と融合しました。19世紀のはじめ、絹と麻で織った透綾織(すきやおり)が誕生し、…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/tokachiakashi-tizimi-kimono-brand/
本塩沢
塩沢とは、新潟県南魚沼市塩沢で織られる絹織物で、同じ産地の「塩沢紬」とは糸質が異なる完全な別物です。これまでは「塩沢お召(めし)」という名で広く知られていました。始まりは江戸時代中期と言われ、越後縮の…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/honshiozawa-kimono-brand/
小千谷紬
潟県の小千谷市とその周辺で作られる織物です。昔から織物の産地で知られる小千谷市では、1000年以上にわたって越後上布と呼ばれる麻布が生産されてきました。小千谷紬には、その技術が使われています。小千谷紬…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/ojiya-tsumugi-kimono-brand/
夏塩沢
治時代から生産されている夏用の塩沢紬です。塩沢紬や本塩沢自体は1000年以上の歴史を持ちますが、麻織物が衰退したことに替わる、夏物の絹織物が望まれて誕生した技術です。精密な絣の技術をもとに、経糸を強く…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/natsu-shiosawa-kimono-brand/
塩瀬
を染める際に頻繁に用いられる生地の一種で、主な生産地は新潟です。袋帯とは一線を画し、名古屋帯に使われることが一般的です。帯の中でも、盛夏を除いてどの季節でもおしゃれ帯として使えるため、万能的とも言えま…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/shiose-kimono-brand/
十日町絣
糸による艶と縞模様が特徴的な十日町絣は、十日町や魚沼を中心に生産されてきました。盆地であり、気候的にも織物産業適していたこの地方では、十日町明石縮とともに知られている伝統工芸技法です。十日町絣の制作は…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/tokachimachi-gasuri-kimono-brand/
十日町紬
潟県の十日町で生産される紬です。豪雪地帯の代名詞でもある縞模様と柔らかくファッショナブルな雰囲気が特徴で、和服の時代には普段着からおしゃれ着まで幅広くデザインがありました。現在でも柄は自由で、和服業界…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/tokachimachi-tsumugi-kimono-brand/
十日町友禅
日町友禅の歴史は、他に十日町に伝わる絣や紬に比べても浅く、昭和の初期から始まりました。友禅の歴史においても比較的新しい部類に入ります。そのため、伝統的な京友禅や加賀友禅に比べると、職人は比較的若い方が…(続きは記事を参照)
https://kaitori-hyoban.com/tokachimachi-yuzen-kimono-brand/