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カメラ買取のポイント
カメラ・レンズの査定基準は?
非常に大事な評価基準となるのはカメラやレンズの状態です。買取査定表にも「新品」「美品」「中古」など別に記載があるように、状態で査定額が大きく変わります。
そしてその上で、人気のあるモデルかどうかが大切になります。同じブランドであっても、モデルごとに大きく買取価格が変わります。
また、カメラは買取価格が変動しやすいことや、業者によって価格には大きな差が生じることには注意が必要です。
順番に以下で説明していきます。
カメラの状態で査定額は変わる
中古市場では新品に近い方が価値が高くなるのは言うまでもありません。できるだけ新品の購入時の状態をキープする事を心掛け、売却の際も少し綺麗にしてから査定に出した方が印象は良くなります。
注意したいのが、外側の傷だけではなく、イメージセンサーやミラーといった内側の傷、ホコリの蓄積などです。こちらは日頃のメンテンナンスが大切になってくるでしょう。
また購入時の付属品やオプションが揃っている方が買取価格は高くなります。可能な限り、一式をセットで売る事を心掛けましょう。
基本的には最新モデルが高額買取の対象
カメラは同じシリーズでもどんどん新しいモデルが出るので、より新しい方が機能がグレードアップされ価値が高いことがほとんどです。もちろん人気のあったモデルは後継機が出ても高い買取価格を維持しますが、3つ前のモデルともなると買取価格2000円となることも多くあります。
Leica MP 0.72など往年の名機は高い買取価格を維持しているものの、買取価格を提示している業者は限られているので注意が必要です。
また、色によっても買取価格に差は出ます。基本的にはブラックの方が、シルバーなどより少し高めの傾向があります。
カメラは買取相場が変動しやすい
当サイトでは1ヵ月単位で、買取価格を独自調査をしていますが、業者ごとに、そしてモデルごとにも、価格が頻繁に変動するという結果が得られています。例えば、CANONのEOS-1D X Mark IIIは、2021/8/14にはマップカメラでは42万5000円で、ソフマップでは36万円でしたが、11/10にはマップカメラで40万2000円で、ソフマップで32万円になっています。もちろん、同じCANONでもモデルによって大きく買取価格は変わります。
また上記の例でも分かるように、買取業者によって買取価格は大きく異なります。大体の業者で高価買取リストの商品は同じですが、同じモデルでも数万円単位で買取金額が異なると、実際には減額をされたとしても大きく差が出そうですよね。
業者によって買取価格表と、実際の査定額の差は異なる
例えばマップカメラではワンプライス査定という、買取価格表の呈示額から減額をしないという仕組みがあります。口コミを見ていると「多少傷があっても実際に査定額が下がることがなかった」といった声があり、安心して売ることができたことが分かります。しかし一方で、業者によっては事前の買取価格表の価格よりも大幅に減額されたという例もあるので、業者選びは大事です。相見積もりをしたり、口コミを参考にしたりして、大切なカメラを手放すところを選びましょう。
おすすめの売り方
カメラの買取には、大まかに出張・宅配・持ち込み・下取りの4種類があります。その他、フリマサイトでの販売や委託販売などもあります。それぞれに特徴があるので、自分に合った方法を選びましょう。参考までに本サイトで収集している口コミではカメラのキタムラやマップカメラの利用が多く、満足度が高かったです。
自宅への訪問が気にならない人には、出張買取がおすすめ
以下で説明する他の方法に比べて、向こうから専門性の高いスタッフが来てくれる事が一番の特徴です。また梱包や、自分での持ち込みの際の機材の運び出しといった大変な作業を行う必要がないのも大きなメリットです。まとめて売却したい方や、あまりカメラに詳しくない方には日時を指定するだけの出張買取は特におすすめです。
ただし業者によっては出張エリアが限定されていたり、有名なカメラのキタムラなどは出張買取を行っていなかったりする点には注意が必要です。もちろんバイセルなどの大手総合業者は全国対応です。
宅配買取のデメリットは、査定の不透明性と思ったよりも時間が掛かる事
カメラは宅配買取を利用されることも多いです。カメラはサイズがやはり小さめで、段ボールにまとめてひとセット入れてしまえることが人気の理由でしょう。ただし精密機器のため梱包には十分に気を付けましょう。宅配専門で店舗を持たない業者の場合、店舗運営分のコストを買取価格に上乗せしてくれる可能性もあり、高額買取が狙えるかもしれません。
ただし、査定の様子が見えないため満足のいく説明が得られない可能性がある点には注意が必要です。また、納得できずに返却してもらう場合は、業者の発送→受け取りなどで返送期間が思ったよりもかかることが多いので、スピーディーに比較するのは難しい方法です。
持ち込みは、安心感があるので人気
やはり自分でカメラを店頭に持っていって説明を受けられる持ち込み査定は人気なようです。特に他の商品の買取に比べ、カメラを売る人は自身がカメラについて詳しいことが多いので、実際に足を運んで説明を聞きたい人が多いからでしょうか。口コミからは、一番有名なカメラのキタムラの利用がやはり多いという結果になりました。ただし、買取価格表の集計ではキタムラは少し査定額が低い点には注意が必要です。安心感を求める人向けかもしれません。
デメリットは、機材の持ち運びが大変な事と、店頭で待たされる可能性がある事、その時間に査定してくれる人によっては専門性に疑問を感じる可能性もある事、などです。予約できる店舗の場合は、これらを解消できるかも知れません。
下取りは、次にカメラを買う人には便利
下取りの良い所はやはり次に買うカメラの金額が下がったように感じられる点でしょう。同じ店舗でそのまま次のカメラの金額から下取り額を差し引いてもらえるので、スムーズに売却と次の購入ができます。手間が少ないので、次のカメラやレンズを買う事が決まっている人にはぴったりです。
ただし、下取り価格は買取価格の最高値と比べるとどうしても低くなることがほとんどです。下取りキャンペーンを行っている業者で次のカメラの購入をする場合には、利用を検討してみてもいいかもしれません。
メルカリなどフリマサイトは、手間と時間が掛かる
カメラは精密機器なので、少しのすれ違いがトラブルの元となる可能性が他の商品も高いです。そのため、きちんとした商品の説明と、価格設定が大切になります。また、いつ売れるか分からないので、気長に待つ必要があります。次のカメラを買うための資金を作りたい人には少し不向きでしょう。口コミでも、「フリマサイトで中々売れずに買取業者を利用したが、しっかりと買い取ってもらえたので安心した」という声もありました。
ですがうまく活用すると、買取業者よりもかなり高く売れる可能性はあります。少し上級者向きですが、カメラに詳しい人や梱包・発送・やりとりなどを楽しめる人ならば試してみても良いでしょう。
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